アイビスサマーダッシュは、日本中央競馬会 (JRA) が新潟競馬場で施行する中央競馬の重賞競走 (GIII) である。競走名のアイビス (Ibis) は、新潟県の県鳥トキの英称。新潟競馬場のスタンドにも「アイビススタンド」の名称で使用されている。正賞は新潟市長賞。中央競馬で唯一、直線コースのみで施行される重賞競走。2001年に新潟競馬場のコース改修が行われた際に新設された、芝直線1000メートルのコースを使用して行われる。創設から2005年まではスプリンターズステークスのステップレースとして位置付けられ、2005年まではスプリンターズステークスの出走候補馬となる地方競馬所属馬3頭に出走資格が与えられていたが、2006年以降地方所属馬の出走枠は2頭になった。また2005年から国際競走に指定され、外国馬も出走可能になった。2006年から施行時期が夏の新潟開催の開幕週に移設されるとともに、夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられたサマースプリントシリーズに指定された(2011年までは第2戦、2012年以降は第3戦)。以下の内容は、2015年現在のもの。出走資格:サラ系3歳以上負担重量:別定2015年の1着賞金は3800万円で、以下2着1500万円、3着950万円、4着570万円、5着380万円。新潟競馬場の芝コース、直線1000メートルを使用。本競走が施行される直線コースは他競馬場の周回コースの芝1000メートルに比べ速いタイムが出やすく、2001年に中央競馬史上初めて1ハロン10秒を切るラップタイムが本競走を含む3競走で記録され、2002年に本競走で優勝したカルストンライトオの走破タイム(53秒7)は芝1000メートルのJRAレコードとなっている(同馬は2004年にもタイレコードで優勝している)。距離はすべて芝コース。netkeiba.comより(最終閲覧日:2015年8月3日)
出典:wikipedia
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