那谷屋 正義(なたにや まさよし、1957年8月3日 - )は、日本の政治家。参議院議員(3期)。日本教職員組合の組織内参議院議員。横浜国立大学教育学部卒業。小学校教諭を21年務める。日教組教育政策委員長、神奈川県横浜市教職員組合書記長などを務めた後、2004年7月の第20回参議院議員通常選挙において、日本教職員組合の組織内候補者として比例代表で初当選。2009年5月6日に平頂山事件について日本政府に公式謝罪を民主党の訪中した両院議員団24名で要求した。2010年7月の第22回参議院議員通常選挙において再選。2016年7月の第24回参議院議員通常選挙において3選。2009年5月6日に平頂山事件について日本政府に公式謝罪を民主党の訪中した両院議員団24名で要求した。障害の有無によらず、誰もが地域の学校で学べる教育の理念を表す、インクルーシブ教育について「2011年7月に改正障害者基本法が成立し、「障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現する」と明記されました。したがって、学校現場においてはインクルーシブ教育を推進していくことが重要であると考えます。しかし、特別支援学校への就学奨励に関する法律が、障害者基本法と整合性が取れない部分があります。小中学校の普通学級で学ぼうとする障害児についても就学奨励費を活用できるようにするとか、学校内での介助や通学時の移動介助にも就学奨励費が活用できるようにするなど、実態に合った運用が必要と考えます。インクルーシブ教育、ひいてはインクルーシブな社会の構築を強力に推し進めていきたいと思います。」と、2011年10月27日の参議院文教科学委員会質疑で発言している。2010年頃から、中国の四川大地震の影響もあり、学校施設の耐震化が自民党政権によって推進していたが、那谷屋も2012年3月13日の参議院予算委員会質疑で、学校施設の耐震化について「学校施設は防災拠点となっているが、老朽化が目立つ上、天井材や照明器具など、非構造部材の耐震性についても不安な状況になってきています。首都直下型地震や東海・東南海・南海地震への不安が大きくなっている中で、建物本体の耐震化ついては向上しつつありますが、非構造部材については29%前後という状況です。子どもたちの日々の安全と、避難してきた地域住民の生命を守るために、非構造部材の耐震化について速やかな進捗を図ります」と発言している。また、同年12月7日、川崎市交通局職員労働組合の元委員長が、この票の取りまとめの報酬として金銭を受け取った罪(公職選挙法違反(被買収))、および那谷屋正義議員と民主党の千葉景子議員への票のとりまとめを川崎市交通局職員労働組合の組合員・幹部に金銭を渡して依頼した罪(同(買収))により、横浜地方裁判所川崎支部において懲役1年6月執行猶予5年の有罪判決を受けている。
出典:wikipedia
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