NHK旭川放送局(エヌエイチケイあさひかわほうそうきょく)は、北海道の上川管内、留萌管内、宗谷管内と空知管内の北部(北空知)を放送対象地域とするNHKの地方放送局。テレビとラジオで地域放送を行っている。放送対象地域のうち、北空知地区は以前は岩見沢放送局(現・札幌放送局岩見沢報道室)の管轄だった。全国のNHK放送局で、ひとつの放送局が管轄するエリアの面積が日本一広いとされている(面積は四国地方とほぼ同じ)。なお、留萌報道室には委託記者1人が常駐して留萌振興局管内全域の取材を、稚内報道室には正職員記者1人が常駐して宗谷総合振興局管内全域の取材を担当している。地上デジタル放送にもコールサインが付与されたため、旭川送信所は旭川放送局の親局となる。旭川送信所は2007年(平成19年)9月7日13:00から、和寒中継局は9月10日から試験電波発射と同時に試験放送開始。2007年(平成19年)10月1日より旭川送信所と和寒中継局で本放送開始。ワンセグも試験放送開始当初から地域向けローカル放送を行っている。なお、本放送開始までテレビ画面でコールサイン、試験放送中のテロップは終日表示されなかった。以後開局した中継局は以下の通り:旭川送信所と同時開局した和寒中継局は地上デジタル放送中継局として旭川放送局管内で初の設置。※1:旭山送信所はTVhを除く民放各局が共同で新設。局舎・鉄塔・送信アンテナとも新設されたが局舎は民放各局のみ使用、NHKは既存のアナログテレビ・FM送信所施設を使用する。※2:和寒中継局はこれまでNHKのアナログ・デジタル放送に加えてHBCとSTVのアナログ放送も送信されていたが、HBC・STVのデジタル放送についてはNHKの施設は使用せず、同じ地点にもう1か所置かれているHTB・UHB共同の中継局施設を使用(後から開局したTVhを含む民放各局で共同使用)するため、アナログ放送終了後はNHK単独の施設となる。※3:エリアは宗谷地方南部と留萌北部のほか、離島である利尻島・礼文島の一部地域でも受信可能。なお、知駒中継局はこれまでNHKのアナログ・デジタル放送およびFM放送に加えてHTB・UHBのアナログ放送も送信されていたが、HTB・UHBのデジタル放送についてはNHKの施設は使用せず、同じ地点にHBC・STVも加えた民放各局共同で新設されたデジタル局舎からデジタル放送の電波を送信するため、アナログ放送終了後はNHK単独の施設となる。なお、知駒中継局デジタル放送の鉄塔・UHF送信アンテナはNHKが円柱式で別途新設。民放各局はこれまでNHKの施設からHTB・UHBのアナログ放送の送信に使用していたものをそのまま使用している。※4:2014年9月29日から混信地域に対する受信状況改善のためチャンネルを変更。前日の9月28日までは総合は31ch、教育は20chで放送していた(地デジ中継局のチャンネル変更について― 礼文中継局の全チャンネルを変更 ― 総務省北海道総合通信局 2014年8月25日発表)。※は、2011年7月24日の停波をもって運用を終えた中継局。※FM放送の音声はこれまで旭川局単域でのローカルニュースおよび高校野球地方大会放送時のみステレオ信号を出さずにモノラル放送となっていたが、機材更新により2012年2月6日から前述の番組を含めて終日ステレオ放送となった。※HD=ハイビジョン対応※旭川ローカル枠放送時、デジタル放送での「NHK G」のウォーターマークに限らず、アナログ放送で常時表示される「アナログ」のウォーターマーク、アナログ放送終了告知テロップおよび「アナログ放送終了まであと○○日」のカウントダウン表示(2011年7月1日から24日の間)は行わなかった。2016年6月現在
出典:wikipedia
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