菅原 実（すがわら みのる 1957年9月27日 - ）は、日本の実業家（秋田放送常務取締役）。元同社アナウンサー。秋田県秋田市出身。秋田県立秋田高等学校・中央大学を卒業し、1980年に秋田放送にアナウンサーとして入社。高校時代にサッカー部に在籍していたこともあり、全国高等学校サッカー選手権大会の秋田県予選や本大会の実況を長く担当していた。また2007年の第62回国民体育大会（秋田わか杉国体）では開会式の進行を司るフィールドアナウンサーを片桐千晶（当時 秋田テレビアナウンサー、現 フリーアナウンサー）と共に担当している。2007年3月から2008年2月までアナウンス部長を務めた後、2010年6月に取締役報道制作局長に就任。2016年3月に『編成局ラジオセンターおよびラジオ活性化策・新経営ビジョン策定』担当となり、6月には常務取締役に昇格した。また秋田経済同友会の会員に名を連ねている。

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