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サン・ラザール駅

サン=ラザール駅(ガール・サン=ラザール、仏:)はパリの主要ターミナル駅の1つである。ノルマンディー地方へ向かう特急列車(コライユ・アンテルシテ Corail Intercités)が発着。ヴェルサイユ、ナンテール、ポントワーズなど、パリ北部、西部の郊外へ向かう列車が、地上ホームから発着。オスマン・サンラザール駅が地下に併設されており、RER E線が発着している。1日の利用者数は約45万人とも、年間1億人とも言う。パリではパリ北駅に次ぐ利用者数のターミナル駅である。ただし近郊列車の利用が大半を占め、TGVの発着もない。地元の人々の日常的な利用が多いが観光客は目立たず、パリのターミナル駅の中では華やかさが薄い。地下でメトロ3, 9, 12, 13, 14号線が連絡している。1837年8月26日に開業し、パリのターミナル駅で一番古い歴史を持つ。1998年に併設地下駅のオスマン=サン=ラザール駅(Hausmann-Saint-Lazare)が開業し、RER-E線の終着駅となる(2004年現在)。2003年12月には、全自動運転の最新メトロ14号線がサン=ラザール駅まで延伸し、駅正面ファサードの左端に球形ガラス張りの新たなメトロ入り口が生まれメトロ地下駅の内装も全面改装された。駅舎正面には4つ星のターミナル・ホテルを構える。このため駅舎全景を一度に眺めることは端からしか出来ない。絵葉書などでは左側および右側の写真を写している。右側正面には時計を柱状に積み上げたオブジェがある。前述の通りパリのターミナル駅としては最も古い駅であるがそれゆえ老朽化しており、駅舎内部はひどく傷んでいる状態である。19世紀の印象派絵画との関わりが深い。その代表例として、画家のモネはこのサン・ラザール駅を題材にした連作をいくつか書いている。駅内部の列車が到着する様子数枚、および駅ホームの北端よりウロップ橋とその下を通る線路を眺めた場面の絵などがある。またポントワーズ、エトルタ、ルーアン等、当駅から発車する列車が向かうセーヌ川下流の町は当時の印象派の画家に好んで描かれる舞台となった。パリのターミナル駅では、最も都心部に近く利便性が高い。デパート街オスマン通りやオペラ座にも近い。駅舎側面よりウロップ橋方面へ続くローマ通りにはパリ音楽院の旧校舎があったため(音楽院自体は現在ラ・ヴィレット公園へ移動)、現在は楽譜屋・楽器屋街となっている。

出典:wikipedia

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