小谷 美紗子(おだに みさこ、1976年11月4日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。京都府宮津市出身。暁星女子高等学校(現:京都暁星高等学校)卒業。血液型はA型。1996年にデビュー。ピアノの弾き語りを中心とした楽曲を多く発表している。2005年からはドラマーの玉田豊夢とベーシストの山口寛雄と共に、「小谷美紗子Trio」としてトリオ編成のバンドで音楽活動を行っている。作詞作曲を自ら手掛けるほか、ピアノ弾き語りの楽曲においては自らセルフプロデュースもこなす。デビュー時には「若き日のキャロル・キング」と形容されたこともあった。eastern youth、LOST IN TIME、ASIAN KUNG-FU GENERATION、bloodthirsty butchersの田渕ひさ子、凛として時雨、皆川真人、GOING UNDER GROUNDの松本素生、SAKEROCKの星野源、中村一義、奥華子、お笑い芸人の青木さやかやダイノジの大谷ノブ彦など、彼女のファンであることを公言している著名人も多い。中には、田渕ひさ子やeastern youthの二宮友和、元SUPER BUTTER DOGで100sの池田貴史など、楽曲に参加したアーティストも多数いる。ガガガSPはアルバム『うたき』収録曲「明日からではなく」を自身のアルバム『ガガガSP登場』でカバーしている。幼少の頃に姉と兄の影響でクラシックピアノを始め、音楽に触れる。13歳の頃から音楽大学の教授へピアノの個人レッスンを受けるかたわら、本格的に作詞作曲を始める。1994年、高校3年生の時にオーストラリアへ留学し、学業のかたわらで音楽制作を続ける。1995年、オーストラリアの高校課程を卒業し、帰国。姉の知人を介して現在の事務所のスタッフにデモテープが渡ったことでデビューのきっかけをつかむ。1996年3月、暁星女子高等学校を卒業し、デビューに向けて上京。10月、19歳の時にシングル「嘆きの雪」でMCAビクターよりデビュー。「嘆きの雪」は、エフエム・ノースウェーブの同年11月度のメガプレイに選ばれた。1997年2月には2枚目のシングル「自分」と初のアルバム『PROFILE -too early to tell-』を発売。3月にはテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』へ初出演した。1998年1月、初の全国ツアーを全国6ヶ所で行う。10月、自身初となる弾き語りツアー『migaru』を全国15ヶ所で行う。2003年3月、東芝EMI移籍後初となるシングル「Off you go」を発売。10月にはodani misako・ta-taを結成し、初のカバーミニアルバム『feather』を発売。2005年より、アルバム『night』の制作の際にサポートメンバーを務めた玉田豊夢と、彼の紹介した山口寛雄と共に小谷美紗子Trioを結成。4月、アルバム『adore』を、所属事務所が運営するインディーズレーベルであるHIP LAND MUSICより発売。本作より楽曲のセルフプロデュースを始める。以降は作品発表の他、2007年のROCK IN JAPAN FESTIVALへの参加などライブ活動も積極的にこなすようになる。2008年、古巣であるUNIVERSAL MUSICに回帰。8月、2006年の限定シングルを再録したシングル「Who -08-」と、Trioとしての活動の集大成となるベストアルバム『Odani Misako Trio』を発売。2010年5月、バウンディより2年ぶりのアルバム『ことのは』を発売。2011年、新曲「3月のこと」を発表。特設サイトが設けられる。2013年12月、HILLSTONE Recordsより6年ぶりのフルアルバム『us』を公式通販限定で発売。2014年1月には一般販売も開始。2014年10月22日、東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEで開催されたライブイベント「女とピアノ」にシンガーソングライターの奥華子と共に参加、ツーマンライブを行った。
出典:wikipedia
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