『SmaSTATION!!』(スマステーション!!)は、テレビ朝日系列で2001年10月13日から生放送されている情報・教養バラエティ番組である。通称は『スマステ』。2012年10月13日からの放送時間は、毎週土曜日の23:15 - 翌0:09(JST)。日本や世界の情報を幅広く取り上げる教養番組である。メイン司会はSMAPの香取慎吾で、派手・近未来的なデザイン演出など、若年層や女性にも受けいれられるようにしている。CM直前には必ず「CMまで5秒前」(声:金田朋子)のカウントダウンもある。字幕はリアルタイムで入力している。普段はテレビ朝日第3スタジオを使用。テーマ曲は、服部隆之作曲の「OLUOLU MAKANI」。内容変更を繰り返しているが、番組内で使用されるBGMやシンキングタイムのBGMは当初から使用されている。2001年10月の番組開始時には『SmaSTATION!!』であったが、2002年10月から『SmaSTATION-2』、2003年10月から『SmaSTATION-3』…と年ごとに番組名を変更していた。だが、『SmaSTATION-6』を最後に、2007年1月からは当初の『SmaSTATION!!』に戻している。また、開始当初の○にSSのマークがナチス親衛隊のSS符号を連想させることから、番組開始から数週間後に現在のマークに改められた。通常、ゲストが登場後に香取が「さぁ、今夜は○○さん(ゲスト名)をお迎えして、六本木のテレビ朝日から、もちろん生放送です!!」と言って、特集内容の予告した後にCMに入る。改編期や年末年始は休止し、単発特番を行うが、局によっては他の番組を放送されている。全国高等学校野球選手権大会がある場合は『熱闘甲子園』 が放送されるため、放送が30分遅れる。放送開始から2006年までタカハタ秀太が総合演出を担当。他番組では大よそ特集されないような事柄・人物を取り上げることが多かった。その多くは香取が興味を持っている事柄やSMAPが行っている仕事に関する事が多かった。それは他局でも関係なく、他局の映像も多く使い放送全てを他局の番組の特集に充てた回も多かった。また、香取が別の仕事で地方や海外にいる時も、その場で必ず生放送を行っていた。2007年以降タカハタ秀太が総合演出を去り、一般的な情報番組となり、それまで行っていた他局番組の特集も2007年半ばでなくなった。また、生放送も香取がSMAPの全国ツアーなどで東京に居なければ、休止・事前収録にする事が多くなった。2012年10月改編で、『土曜ワイド劇場』が15分拡大され21:00 - 23:06の放送時間へと変更されることになったため、同月13日からの当番組は、15分繰り下がって23:15 - 翌0:09の放送時間へと変更、『裏Sma!!』に関しても同じく15分繰り下がり23:12 - 23:15に変更した。これにより、テレビ朝日の23時台の番組は全曜日23:15開始へと移行・統一された。2001年10月13日から2002年9月21日に放送された。開始当初は「香取慎吾と小宮悦子の新ニュース番組」として、ゲストを呼ばず(ゲストは自宅などから中継で出演)、2人のみで番組を進めた。第一回はカーブルからの生中継や「ステーションの先輩」として、当時『ニュースステーション』の司会をしていた久米宏がテレビ電話出演するなど、当初はニュース色の強い番組だった。香取は、「司会でもニュースキャスターでもなく主役」と番組での自らの位置付けについて話していた。しかし小宮が、担当する『スーパーJチャンネル』など報道番組に専念するという理由で2001年12月22日の放送を最後に番組を降板。毎回、小宮にニュースキャスターにしては過激な衣装(例:パーマがかかったロングヘアのカツラを被り、エナメルのジャンパーやミニスカートなど黒い衣装で統一)を着せていたことが小宮の事務所サイドの怒りを買ったため、という説がある。慎吾についても、スケジュール上このスマステ開始により、売れっ子とはいえ想定以上の激務になることから、それまでフジテレビ系レギュラー番組で、ロケ収録を行っていた「サタ☆スマ」をやめている(2002年3月)。2002年1月からは中継先ではなくスタジオにゲストが2組出演するようになるなど、バラエティー要素が強くなっていった。小宮の後任には自局の看板女性アナとして、『ワイド!スクランブル』司会の大下容子を敢えてシフト無視 で起用し現在に至る。SmaSTATION-2は、2002年10月5日から2003年9月6日に放送された。2003年8月30日には、新潟スタジアムで行われたSMAPのコンサート終了後に、新潟テレビ21の局舎全体をスタジオとして利用して全国に向けて放送した。外部リンクの項を参照。2003年10月4日から2004年9月18日に放送された。いきなり、9月6日放送の『SmaSTATION-2』のエンディングで、香取慎吾が「SmaSTATION-2、終わります。次回からはSmaSTATION-3!!」と発言。1つの段階が終了したため、ステップアップだと香取は言った。2004年10月16日から2005年9月24日に放送された。2005年10月8日から2006年9月23日に放送された。2006年10月14日から12月23日に放送された。2007年1月13日スタート。6が始まって3ヶ月しか経っていないにも関わらず、この日からタイトルを当初と同じ「SmaSTATION!!」に改題。香取と大下に、当日の特集にちなんだ極少数のゲストを加えた数名で、特集を主とした企画報道番組に近い形式(時事ニュース番組の要素は大幅に削られた)の番組になった。また、事前及び番組中に特集・ゲストに関する質問を、電子メールで受付けるようになった。また、スタジオも模様替えし、まず今まで香取らの後ろに陣取っていた外国人女性タレントの集団が廃され、更に今までテーブルが無かったスタジオに丸テーブルが設置されて、それを囲む形で座って進行するようになった。尚、この回より番組当初から演出を担当していたタカハタ秀太が去った。番組のカラーであったスタイリッシュさや独特の特集などのタカハタ色が消え、より一般的な女性向け特集に変更され、どの特集も基本的にランキング形式で紹介される様になった。詳細は"SMAP☆がんばりますっ!!"の項を参照。まだ番組内容がはっきりせず模索中であったころの企画。日本テレビで毎年12月のクリスマス時期に放送される『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』に出演している香取を、その後23:00から生放送の『SmaSTATION-3スペシャル』に出演する為、『SmaSTATION!!』の放送が始まった2001年から実施されている日本テレビの駐車場から大型バスなどでテレビ朝日の社屋へ輸送するという作戦である。この回はSMAPメンバーの草彅が毎年出演している。またベラベラステーションは2002年から草彅だけは韓国語の問題が、香取など他の出演者は通常通り英会話の問題が出されている。※2005年は、『さんま&SMAP-』の放送が日曜日(12月25日)になったため、輸送作戦は行われていない。※2006年については『さんま&SMAP-』が土曜日放送(12月23日)に戻されたが、同日の『土曜ワイド劇場』(前枠番組)の30分拡大を受けて『SmaSTATION-6』自体の開始が23:30に繰り下げられたため、『さんま&SMAP-』が終了した後の約20分間の間に香取がテレビ朝日へ移動した。よって輸送作戦は行われず、裏Sma!以外は通常通り香取がオープニングからテレビ朝日のスタジオに登場した。※2007年は去年同様に土曜日放送で、30分拡大になり、こちらも『土曜ワイド劇場』の30分拡大で23:30からの放送のため、3年振りに行われた。23:12 - 23:15(JST)に『裏Sma!!、裏Sma2、裏Sma3、裏Sma4、裏Sma5、裏Sma6、裏Sma!!』として直前番組を放送している。ただし本編の放送は23:12 - 23:13の1分間(最初の55秒はVTR)である。当初は関東地区のみの放送だったが、現在は以下の局でも放送している。番組から発行されるフリーペーパーで、全国のHMV、系列のテレビ局の本社・支社・関連施設で配布される。また、裏表紙には香取が撮影した写真や、オリジナルロゴなどが印刷されていたこともあり、現在は香取による絵が掲載されている。また、その裏表紙は Smastation 公式サイト にて公開されている。また、その写真をまとめて写真集としたのがSNAP NO SHINGOである。青森朝日放送、福島放送、瀬戸内海放送、広島ホームテレビは番組ED時にSmaTIMESについての告知テロップを独自で出している(右上で表示)。
出典:wikipedia
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