矢崎 光圀（やさき みつくに、1923年（大正12年）11月29日 - 2004年9月13日）は、日本の法哲学者、大阪大学名誉教授。法学博士（東京大学、1968年）（学位論文「法実証主義-現代におけるその意味と機能-」）。正四位勲三等旭日中綬章。山梨県中巨摩郡若草村（旧若草町、後の南アルプス市）生まれ。言語学者・翻訳家の矢崎源九郎は兄。ハーバート・ハート（H. L. A. Hart）著『法の概念』『法学・哲学論集』の翻訳などで功績を残す。俳優・矢崎滋は、矢崎光圀の甥である。両人の顔は瓜二つであったといわれる。

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