新党・自由と希望(しんとう じゆうときぼう)は、日本の政治団体。白川勝彦が2001年3月に4ヵ月後に迫った参議院選挙・比例区に出馬する為に結党した確認団体(政党ではない)。自民党と、公明党が連立する事についての是非を国民に広く問い、立正佼成会の推薦(組織票の2/3)を得た。選挙広告で「(公明党の母体である)創価学会の政治支配と戦う唯一の政党です」と主張したが、朝日新聞と読売新聞は掲載を拒否した。白川本人だけで30万9,994票、党全体での得票総数は47万4,885票を獲得したが、議席を得る事はできなかった。白川の得票は、落選者の最高得票である。しかし、得票率が1%を切ったため、公職選挙法の規定により広告・ポスターなどの無料特典を受けられず、実費を徴収された。間もなく解党したものと誤解されているが、実は「リベラル政治研究会」に名称変更し今日に至る。
出典:wikipedia
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