上溝駅(かみみぞえき)は、神奈川県相模原市中央区上溝七丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)相模線の駅である。開業当初から1944年(昭和19年)までは現在の番田駅が上溝駅と称していた。単式ホーム1面1線を有する高架駅で、駅舎は高架下にある。橋本駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)で、自動券売機(稼働時間 6:10 -22:30)・自動改札機・自動精算機設置。なお、早朝・深夜は乗車駅証明書を取って着駅にて精算する。エレベーター・エスカレータ・多機能トイレ・点字運賃表設置。飲料販売機・公衆電話・公衆トイレ・NEWDAYSあり(2010年6月30日以前は今のNEWDAYSの場所にマクドナルド上溝駅前店が出店していた)。2001年(平成13年)4月8日に高架化が完成した。これにより高架下両側に跨ってバスターミナルを含む駅前広場が整備された。高架化以前は築堤上に1面1線の単式ホームと平屋の駅本屋を持ち、階段でガード下の県道と連絡する構造であった。なお高架化に際してわずかに(新駅の幅だけ)東に移動している。2016年(平成28年)3月4日を以てみどりの窓口の営業が終了し、出札窓口が閉鎖された。みどりの窓口の代替として、2台設置されていた自動券売機の1台を多機能券売機に入れ替えている。2014年度の1日平均乗車人員は5,717人である。毎年7月下旬に行われる「上溝夏祭り」会場の最寄り駅であるため、開催日には混雑する。近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。上溝は相模原市のかつての中心地で、相模原町時代には町役場があった。駅北側にはさがみはらグリーンプールや野球場を併設した横山公園があり、駅東側の高台には三菱重工業の宿泊施設「三菱重工相模クラブ」がかつて存在していた(2015年春に閉鎖され、建物は夏以降に解体された)。駅西側にはさまざまな商店や飲食店等が軒を連ねている。駅前にバス乗り場があり、神奈川中央交通・相模神奈交バス相模原営業所の路線バスが発着している。停留所名は「上溝」で、「駅」の文字は入らない。2001年(平成13年)4月に駅前広場が整備されるまでは、相模線ガード下の県道上に「上溝駅下」停留所が設けられ、約300m西方に「上溝」と称する小規模なバス折返場があった。駅前広場の完成と共に折返場が移転する形で駅前にバスロータリーが設置された。なお、元の上溝停留所は「上溝中央」に改称されており、その後も数年間はバスの待機所として使用されていたが、現在はミスタードーナツになっている。戦前は南橋本駅との間に作ノ口駅が置かれていた。
出典:wikipedia
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