ペタ(peta, 記号:P)は国際単位系(SI)における接頭辞の1つで、以下のように基礎となる単位の10(=千兆)倍の量であることを示す。1975年に定められたもので、ギリシャ語で「5」を意味するπέντε(pente)に由来する。これは10=1000だからである。petaは5を意味する接頭辞"penta-"と似ているが、3文字目が抜けている。これはテラに倣ってつけられたもので、テラはギリシャ語で怪物を意味するterasに因むものだが、ギリシャ語で4を意味する接頭辞"tetra-"に似ており、3文字目を抜くと一致するためである。コンピュータの分野においては、ペタは1 125 899 906 842 624( = 2 = 1024)を表す場合もある(ペタバイトなど)。しかし、10を表す場合もある(例:1ペタビット/秒(Pbps) = 10ビット/秒)。曖昧さを回避するために2については2進接頭辞「ペビ」(pebi, 記号:Pi)が導入されたが、あまり用いられていない。
出典:wikipedia
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