亀川駅(かめがわえき)は、大分県別府市亀川浜田町にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅になっている。ほかに留置線が設置されている。。旧駅舎は開業時に建築された木造駅舎であったが、駅周辺の整備事業に伴って駅前広場を拡張するため駅舎を移転させる必要が生じ、バリアフリーの観点から橋上駅舎に建替えられ、改札口は2階に設けられている。その後、2011年にはエレベーター付きで東西を結ぶ自由通路が開通、2012年に駅前広場が完成して一連の事業が完了した。JR九州鉄道営業が駅業務を遂行する業務委託駅で、みどりの窓口が設置されている。ICカードSUGOCAのエリア内であり、SUGOCA定期券の発売も行っている。ホームは駅舎側から1番のりば、別府・大分方面
2番のりば、日出・杵築方面
3番のりば、待避列車・当駅始発、終着列車・別府駅で折り返す列車の留置2~3時間に1本、特急が停車する。大分駅方面からの折り返しの列車がある。朝と夕方以降のみで、利用者が多い当駅~別府駅~大分駅の通勤時間帯に運行間隔を小さくするため、設定されている。当駅の始発は5時50分であるが、23時頃に当駅で折り返す列車がある。1965年(昭和40年)度には乗車人員が342,634人(定期外:97,007人、定期:245,627人)、降車人員が346,161人で、手荷物(発送:1,820個、到着:2,659個)や小荷物(発送:18,136個、到着:17,222個)も取り扱っていた。2013年(平成25年)度の乗車人員は553,982人(定期外:158,778人、定期:395,204人)、降車人員は544,479人である。※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。駅前には一般車とタクシー用、それに路線バス専用のロータリーがそれぞれ設けられている。また、駅名にあやかって亀の親子をモチーフとしたベンチやキッコウチク(亀甲竹)が植えられている。
出典:wikipedia
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