伊勢柏崎駅(いせかしわざきえき)は、三重県度会郡大紀町崎にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。旧・紀勢町にある唯一の鉄道駅で、この駅は同町の入口としての役割も持っていた。なお駅名は開業当時のこの駅のあった村の名前に由来しており、それは附近の二つの集落柏野と崎の名を合成したものである。相対式ホーム2面2線を持ち列車同士の行き違いが可能な地上駅である。ホーム間の連絡は跨線橋による。開業当初の駅舎は解体され、貨車(ワム80000型)の廃車体を流用した簡易駅舎が使われていたが、2009年に今の駅舎が新築された。紀伊長島駅管理の無人駅。「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。大内山川が山を削って出来たわずかばかりの平地にあり、周囲には人家や郵便局に学校や役場の出張所などがある。当駅は崎の集落にあるが、北東にあるもうひとつの大きな集落・柏野の入口としての役割もある。駅の南西側で大内山川に合流する三ヶ野川沿いに上流へと向かうとその道は錦峠の附近で国道260号線になり、さらにその国道260号線を南下すると錦漁港で有名な錦の集落にたどり着く。錦の集落には港に面していくつかの旅館などがあり、大紀町役場の錦支所や大紀町立錦小学校などもある。南伊勢町営バス
出典:wikipedia
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