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糸崎駅

糸崎駅(いとざきえき)は、広島県三原市糸崎(いとさき)四丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)山陽本線の駅である。この駅は1892年(明治25年)の7月に山陽鉄道の尾道駅から当駅までの延伸に伴い山陽鉄道の終着駅である三原駅(みはらえき)として開業した。当初は終着駅であり、開業当初は三原の町に一番近かった。開業から2年後の1894年(明治27年)6月には山陽鉄道が当駅から広島駅までを開通させ、三原の中心街により近い位置に三原駅ができたため当駅は糸崎駅(いとざきえき)に改称した。1906年(明治39年)12月には山陽鉄道が国有化され、そのおよそ3年後の1909年(明治42年)の10月には線路名称の制定により神戸駅から下関駅までと兵庫駅から和田岬駅までが山陽本線とされたため、この駅は国有鉄道・山陽本線の駅となった。2面4線の島式ホームを持つ地上駅。駅舎とホームは跨線橋で結ばれている。かつては下りホームにそば屋があり、名物の天ぷらうどんを停車中の電車の車窓から買うことができた。そば屋はすでに解体されたが、その跡には休憩室が設置されている。又、近年まで一部寝台特急(はやぶさ号)が一時期、当駅に停車していたこともあった。旅客線路は2-5番線であるが、ホーム案内上では1-4番のりばとして扱われる。3番線(2番のりば)が上り本線、5番線(4番のりば)が下り本線となっている。旅客線路の両側にある、ホームの無い1番線・6番線は貨物用(6番線から三原始発の電車の回送も発車する)で上りは所定で停車する貨物列車がある。駅の南には留置線が多数あり、糸崎乗務員センターの建屋もある。夜間滞泊の設定駅でもある。せとうち地域鉄道部管理の直営駅であるが、窓口は朝と夕方のみ営業。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。自動改札機は簡易式であり、降車客の乗車券は駅係員が集札する(窓口閉鎖時は改札機裏側の集札箱に乗車券を投入する)。本項ではJR西日本公式サイトの全域路線図の表記に従い、福山方面は水色の、広島方面は緑色ので表記したが、2016年3月ダイヤ改正時点での実際の旅客案内では、両方向とも水色ので案内されている。上り本線は2番のりば(3番線)、下り本線は4番のりば(5番線)である。待避線となっている1番のりば(2番線)と3番のりば(4番線)は、当駅始発となる列車(一部除く)や貨物列車を待避する列車が発着する。なお、3番のりばは広島方面からの入線も可能となっており、広島方面からの当駅止まりの列車のうち、当駅始発の岡山行きに接続しない場合は、3番のりばに入線して直接折り返す。糸崎オフレールステーション(略称;糸崎ORS)は、糸崎駅南側にある日本貨物鉄道(JR貨物)のコンテナ集配基地である。12フィートのコンテナ貨物を取扱っており、貨物列車代替のトラック便が拠点駅である東福山駅との間に1日2.5往復(当駅発が3本)設定されている。当駅はかつて貨物列車が発着する一般駅であったが、貨物取り扱いは1996年(平成8年)3月にトラック輸送に転換された(自動車代行駅)。その後、2006年(平成18年)4月に「JR貨物糸崎オフレールステーション」に改称された。かつて当駅の貨物ヤードは駅北東側と南側にあり、駅南側の貨物ヤードから三菱重工業、日本セメント糸崎工場(現・山陽白色セメント糸崎工場)、糸崎倉庫など周辺の企業や糸崎岸壁、糸崎港に向かう専用線が多数分岐していた。1日の平均乗車人員は以下の通りである。バスのりばは駅前の国道185号沿いに糸崎駅前バス停(いとざきえきまえバスてい)がある。東行バス停西行バス停この駅が所在する地域の町名はもともと「糸崎町(いとざきちょう)」であったが、三原市による2006年(平成18年)8月28日付での住居表示実施に伴って町域分割・改称が行われ、「糸崎(いとさき)四丁目」となった。下り三原方面と当駅の中間あたりで岡山支社、広島支社の境界になっている(国道185号と立体交差するあたりに境界標識が立てられている)。当駅以東は前述のように岡山支社せとうち地域鉄道部管轄であり、岡山・広島地区を相互直通運転する列車の乗務員は当駅で交代する。2009年(平成21年)3月以前は相互直通列車が多数運転されていてこの光景が頻繁に見られていたが、同年のダイヤ改正以降は当駅以東(以西)直通列車が削減され、あまり見られなくなった。2013年3月16日現在、日中の広島・三原方面からの列車は大半が当駅止、岡山方面からの列車も当駅または三原駅止であり、当駅以東(以西)に乗り越す場合は直通列車が設定された時間帯を除き、当駅か三原駅で乗り換えるのが基本となった。

出典:wikipedia

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