伯耆溝口駅（ほうきみぞぐちえき）は、鳥取県西伯郡伯耆町溝口にある西日本旅客鉄道（JR西日本）伯備線の駅である。かつては急行「伯耆」が停車していた。駅名は「みぞぐち」だが、町名は「みぞくち」である。これは、1984年（昭和59年）5月1日に町名の読みが「みぞぐち」から「みぞくち」に変更されたためである。島式ホーム1面2線を有し、列車交換が可能な地上駅。米子駅が管理している無人駅で、伯耆町のコミュニティ施設「遊学館」を併設した駅舎を持つ。かつては簡易委託駅で、常備券による発券を行っていたが、商工会の閉鎖により、無人化された。下り線西側に駅舎があり、そこから構内踏切がホーム新見寄りへと繋がっている。以前は、乗車駅証明書発行機が設置されていたが、2014年頃に撤去された。また、一線スルー化されていないため通過列車は減速する。※実際には上記ののりば番号標はない。上記の番号は列車運転指令上の番線番号である。

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