玉造温泉駅(たまつくりおんせんえき)は、島根県松江市玉湯町湯町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。山陰地方の屈指の温泉どころ、玉造温泉への玄関口の駅であるため、特急列車が朝や日中を中心に「やくも」やスーパーまつかぜやスーパーおきは一部が停車するが、寝台特急のサンライズ出雲や快速「通勤ライナー」は通過する。(臨時停車等を除く。)島式1面2線のホームを持つ地上駅で、松江方単線・出雲市方複線の行違い可能駅でもある。駅舎は線路北側にあり、ホームへは地下道で連絡している。上り(米子方面)ホームは駅舎に隣接しているが、ホームが駅舎より高い位置にあり嵩上げされていない上、線路と改札がフェンスで仕切られている為、改札口から直接ホームには行けず地下道を通らなければならない。松江駅が管理し、ジェイアール西日本米子メンテックが駅業務を受託する業務委託駅であり、窓口にはPOS端末、駅舎内には自動券売機が設置されている。かつては社員が配置されていてみどりの窓口もあったが業務委託駅化とともに廃止され、マルス端末はPOS端末に置き換えられた。以前は売店があったものの撤退し、自動販売機が設置されてベンチが増設された。現駅舎は1935年(昭和10年)建築の木造一部鉄骨平屋建て。1988年(昭和63年)に大規模改修を実施したのち、2012年(平成24年)に再度大規模な改修を行い屋根は玉造温泉内の玉作湯神社をイメージした青緑色の鋼板葺きとなり、駅舎の隣に公衆便所を設置し同年9月26日に完成式を行った。旧玉湯町の中心部であり旧玉湯町役場の松江市役所玉湯支所に近い位置にある。駅名の由来である玉造温泉は当駅から南に約2km離れた場所にある。駅前の道路(島根県道194号玉造温泉停車場線)を約200m歩いた坂下の交差点に一畑バス玉造温泉駅入口バス停がある。一畑バス1日平均の乗車人員は413人である(2013年度)。2004年度は279人、1994年度は333人、1984年度は286人だった。近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
出典:wikipedia
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