鴨方駅(かもがたえき)は、岡山県浅口市鴨方町六条院中にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。浅口市の中心駅である。快速「サンライナー」は基本的に通過となるが、朝ラッシュ時の岡山行きが2本だけ停車する。浅口市やJR西日本によって橋上駅化工事(2011年3月完成)や駅前広場整備が行われた。1891年(明治24年)7月24日に鴨方駅として開業。当時の所在地は浅口郡六条院村であり、鴨方村(のちに鴨方町)は別の場所であった。六条院村はその後六条院町を経て1955年(昭和30年)4月1日にようやく鴨方町となった。開業当初より鴨方駅の名称となった理由は不明。島式ホーム1面2線のホームを持つ地上駅で橋上駅舎を有する。改札口は1ヶ所のみ。以前は単式・島式の複合型で、島式ホームの片側が使われていない2面2線のホームを持つ地上駅であった。中線(旧2番線)があったがホーム西端から上下本線のポイント部分以外はレールが剥がされ、残った部分は保守用車が使用していた。その後、橋上駅舎化工事の際に旧2番のりばを1番線側に拡張して新1番のりばとし、単式ホーム(旧1番のりば)の使用を停止(同時に旧3番のりばを2番のりばに改番)。現在の1面2線に整理された。橋上駅舎完成後も場内・出発信号機は引き続き設置され、閉塞の境界となっている。せとうち地域鉄道部管理の直営駅で、ICOCA利用可能駅でもある(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。橋上化に伴い、改札口にIC専用の改札機が1台増設された。以前は岡山駅等と同様に入線メロディが導入されていたが、後に廃止され音声と電子ベルのみの放送になり、さらに2012年2月から入線放送がJR西日本標準のものに更新された。1日の平均乗車人員は以下の通りである。
出典:wikipedia
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