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東京ディズニーランドのアトラクション

東京ディズニーランドのアトラクション(とうきょうディズニーランドのアトラクション)では、東京ディズニーランド (TDL) 内に設置されたアトラクションの一覧を示す。以下でいうアトラクションの開設日は、運営側が発表した「グランドオープン」日を基準としている。なお、この開設日より前の期間にも、慣熟訓練や最終確認のため、事前告知せず運営を行う場合がある。また、ディズニーパークの用語に合わせ、従業員を「キャスト」、入場客を「ゲスト」、アトラクションの搬器部分(乗り物)を「ライド」と表記する。来園者が最初に必ず通るパークの玄関口。様々なディズニーグッズのショップやレストランなどがある。熱帯植物が生い茂る冒険とロマンの世界。西部時代をモチーフとしたテーマランド。ザ・ダイヤモンドホースシュー ("The Diamond Horseshoe") は、飲食店の中で上演されるショーのアトラクション。飲食店は予約制で、昼と夜で演目が変わる。ランチショーの「ホースシュー・ラウンドアップ」は、ディズニー映画『トイ・ストーリー2』のキャラクター、ウッディやジェシーらが登場するショー。ディナーショーの「ペコス・グーフィーのフロンティアレビュー」は、ディズニーキャラクターグーフィーがカウボーイに扮する喜劇と、フレンチカンカンが上演される。当初は、昼がボードビルショーやフレンチカンカンの「ダイヤモンド・ホースシュー・レビュー」、夜は旅芸人一座が演じている設定の「フープ・ディ・ドゥ・レビュー」だったが、2001年以降ディズニーキャラクターが登場する演目に変更されている。物語 : 女主人スルーフットスーが経営する西部開拓時代の酒場「ダイヤモンドホースシュー」では、日ごと様々なショーが繰り広げられている。提供: プリマハムトムソーヤ島いかだ ("Tom Sawyer Island Rafts") は、環状の「アメリカ河」に囲まれた「トムソーヤ島」と連絡する、いかだ型動力船による渡し船のアトラクション。「トムソーヤ島」へ行くには、このアトラクションに乗らなければならない。開園時間の1時間後から日没までの運行になる。なお、このアトラクションでは船舶を使用するため国土交通省関東運輸局から「セトラーズ・トムズ航路」 (25m・50m) として、いかだ4隻による「人の運送をする不定期航路事業」認可を取得している。筏には、小説『トム・ソーヤの冒険』の登場人物名が船名として付けられており、以下の4隻となっている。アメリカ河に於いて蒸気船マークトウェイン号やビーバーブラザーズのカヌー探検などに緊急事態が発生したときは、この筏がすべての救援活動を行う事になっている。そのためアトラクションが終了してもすぐに動かせる状態にしてある。「トムソーヤ島」は、小説『トム・ソーヤの冒険』をモチーフにした散策型施設となっており、ウォルト・ディズニー自身が設計に関わった唯一のアトラクションである。このアトラクションは、ビーバーブラザーズのカヌー探検と同じく、日没までの営業。クリッターカントリーは、小動物の暮らす町のようなものである。ビーバーブラザーズのカヌー探険 ("Beaver Brothers Explorer Canoes") は、カヌーのアトラクション。実際に人力でキャストとゲストがカヌーを漕いで、環状の「アメリカ河」を一周する。コース全長は約700m。運営時間は日没まで。開園時はウエスタンランドの「デビークロケットのカヌー探険」というアトラクションで、現在のラッキーナゲットカフェの位置にあったが、ビッグサンダーマウンテン建設の際に現在のグランマ・サラのキッチンのあたりに移される。その後、クリッターカントリー建設の際にトムソーヤ島内トムの船着き場に乗降場所が再度変更され、1992年10月1日にクリッターカントリーが開業する際、名称を現在のものに変更したうえで「クリッターカントリー」のアトラクションとして現在の場所にオープンする。物語 : ビーバーブラザーズは、クローレンスとブリュースターという名前であり、乗り場のとなりにあるオフィスを拠点にしている。魔法をモチーフにしたテーマランド。ミッキーと仲間たちの住む街提供:講談社(テーマランド全体のスポンサー)ミニーの家 ("Minnie's House") は、ディズニーキャラクターミニーマウスの自宅をモチーフにした自由行動型アトラクション。女性の部屋に見立てた室内で台所や家具などに触れて遊ぶ、女子年少者を主な対象としている。なお、ミニーマウス本人は外出中(という設定)である為、「ミッキーの家とミート・ミッキー」とは異なり、ミニーマウスと会うことはできない。物語 : 家の前の井戸で願い事をするとミニーマウスの声を、電話からは留守番電話に録音された仲間たちのメッセージを聞くことができる。チップとデールのツリーハウス ("Chip'n Dale's Treehouse") は、ディズニーキャラクターチップとデールのオーク(日本語訳樫)の木の家をモチーフにした散策型アトラクション。同種のアトラクション「スイスファミリー・ツリーハウス」と比較して小さめで、年少者を主な対象としている。当初は滑り台ができていたが、滑るほうを逆に登る子供が絶えず、安全のため両方とも階段に改修された。ガジェットのゴーコースター ("Gadget's Go Coaster") は、ディズニーアニメ『チップとデールの大作戦』をモチーフにした、小型ジェットコースターのアトラクション。車体が通常のジェットコースターに比べやや小さく、細かい動きが多いため、低速ながらも迫力があるコースター。「トゥーンタウンで最も速い乗り物」とアナウンスされている。3歳未満の子供は搭乗できない。7歳未満の子供が搭乗するには保護者との同乗が必要。物語 : ねずみの発明家ガジェット () が開発した。ガラクタを再利用して作ったため、所々に空き缶や歯ブラシなどを見ることができる。乗り場付近の壁には、ガジェットが書いたコースターの設計図や、ガジェットの写真(絵)が配されている。アナハイムのディズニーランドと比べ、コースが左右対称になっている、巻き上げにチェーンを使用している(アナハイムではタイヤ)、最初の落下時に岩のトンネルがある(アナハイムでは中盤にある)、駅舎の前に車両1台分が止まれるブレーキがある為、2台運営ができるなどの相違点がある。ゲーム「」ではディズニーランド(カリフォルニア)のガジェットのゴーコースターに乗ることができる。ドナルドのボート ("Donald's Boat") は、ディズニーキャラクタードナルドダックが所有する船をモチーフにした自由行動型アトラクション。船内は1階と2階の2層構造。操舵室に見立てた室内で舵や警笛などに触れて遊ぶ、男児年少者を主な対象としている。船の頭の部分には、デイジーダックをあしらった女神が付いている。2002年までは1階内部から2階甲板へよじ登る網があったが危険なため取り外された。物語 : 船の名前は「ミス・デイジー号」。ドナルドの暮らすこの船を、訪れるゲストの為に開放している。グーフィーのペイント&プレイハウス("Goofy's Paint 'n' Play House")は、グーフィーの部屋の中で、ペンキ噴射装置「トゥーントーン・スプラットマスター」を使い、本当にペンキを使ってユニークな模様替えをしているかのような体験を楽しむことができるアトラクション。操作はとても簡単で、色づけしたい壁や家具に噴射の狙いを定め、あとは噴射するだけ。グーフィーに気に入ってもらえるよう、参加するゲスト全員で力を合わせながら、部屋中をカラフルに色づけしていく。トゥーンタウンの公開以来、初めての新アトラクションオープンとなる。トゥーントーン・スプラットマスターは8基設置されている。「トイ・ストーリー・マニア!」のシューターと同じ形をしており、トイ・ストーリー・マニア!と同じくひもを引っ張るものの他、ボタンを押すものやハンドルを回すものもある。模様替えする部屋は、ビーチやジャングルなど様々な種類がある。トゥーンパーク ("Toon Park") は、トゥーンタウン内にある小規模な公園のアトラクション。年少者への安全対策として、地面や遊具は柔らかい素材で構成されている。物語 : ここに飾られた、動物などの彫刻はミッキーマウスが作った。未来をモチーフとしたテーマランド。メインストリート・ビークル:ファイアーエンジン ("Main street vehicle:Fire Engine") は、シンデレラ城前の「プラザ」を遊覧する自動車のアトラクション。消防自動車を模した形をしている。同種のアトラクション「オムニバス」とは違い、ワールドバザール、ウェスタンランド、トゥモローランドの各ランドに設置された3つの停車場の拠点間移動に利用できた。使用車両は東京ディズニーシーのビッグシティ・ヴィークルとして流用されていたが、2008年4月に廃車となった。厳密には終了しておらず3ヶ所の停車場はそのまま残っていたが、現在は撤去されている。メインストリート・ビークル:ホースレスキャリッジ ("Main street vehicle:Horseless Carridge") は、シンデレラ城前の「プラザ」を遊覧する自動車のアトラクション。クラシックカーを模した形をしている。同種のアトラクション「オムニバス」とは違い、ワールドバザール、ウェスタンランド、トゥモローランドの各ランドに設置された3つの停車場の拠点間移動に利用できた。使用車両は東京ディズニーシーのビッグシティ・ヴィークルとして流用されていたが、2002年に廃車となった。厳密には終了しておらず3ヶ所の停車場はそのまま残っていたが、現在は撤去されている。メインストリート・シネマ ("Main Street Cinema") は、映画館のアトラクション。六角柱状の一部屋の壁に、6作品の短編アニメ映画を同時に上映していた。立ち見のみで座席は一切設置されていない。2002年10月20日に運営終了。現在、アトラクションがあった場所はグランドエンポーリアムの一部になっている。上映されていた短編アニメは以下の通り。カリブの海賊 ("Pirates of the Caribbean") は、海賊がはびこる17 - 18世紀のカリブ海沿岸をモチーフにした、ライド型アトラクション。ボート型のライドに乗って、海賊に襲われる町や海をめぐるという設定。海賊などの人間にロボット(オーディオ・アニマトロニクス)を使用しており、そのリアリティを特徴とする。また、年齢・身長制限はないがコースの導入部で急降下があり、「しっかり掴まってろ、両方のおててでな」(声:納谷悟朗)という骸骨頭の台詞の直後に落下する。たまに終点付近で、ボートが急停止する場合がある。その時に流れる台詞は、「海賊たちが大暴れして、前のボートを止めてしまった様です…。」である。アトラクション内で海賊たちが言っているセリフはかなりきつい南部なまりの入った英語であり、さらに数人が同時に喋ったりしているので、聞き取ることは非常に困難である。このアトラクションは1967年3月18日にカリフォルニアのディズニーランドに開設された元祖のものとほぼ同じものである。シンデレラ城ミステリーツアー ("Cinderella Castle Mystery Tour") は、ウォークスルータイプと呼ばれる徒歩移動型のアトラクション。シンデレラ城の内部を、ガイド役のキャストと共に数十人のグループが歩いて移動する。ツアーには2タイプあり、どちらかのツアーメンバーのゲストのうち一人が「勇者」に選ばれ、クライマックスシーンのヒーローを演じ「勇者のメダル」という記念品が授与される。1つの班につき1人しか貰えない。運営終了4日前からは、ツアーに参加したゲスト全てに「勇者のメダル」を授与するというキャンペーンが行われた。1986年7月11日に正式に運営開始、2006年4月5日運営終了となった。このアトラクションは、世界のディズニーパークの中でTDL独自のアトラクションであった。尚、運営終了の理由は公表されていないが、シンデレラ城は建築基準法改正前に建築された建物だった為、耐震補強工事をするにあたり、ミステリーツアーで使用しているスペースを埋める必要があったのではないかという説がある。そこでゲストは、白雪姫の女王の実験室や『ファンタジア』の悪者チェルナボーグ、『眠れる森の美女』のマレフィセントやその手下、ドラゴンなど数々の城の秘密を知り、最後に一人のゲストが選ばれホーンドキングと「光の剣」で戦う事となる。ホーンドキングを倒したゲストは「勇者」と呼ばれ、最後に「勇者のメダル」を授与される。クローズ後の跡地には2011年4月よりシンデレラのフェアリーテイル・ホールが開設されている。スカイウェイ ("Skyway") は、循環式ロープウェイのアトラクション。ファンタジーランドとトゥモローランドを結び、移動手段としても利用できた。当時のスポンサーは日本通運株式会社で、各ゴンドラのドアの右脇にペリカン便のロゴが貼付してあった。ゴンドラの定員は大人4名で、赤・青・緑・黄色・橙色の5色がランダムに行き来した。高度は約22メートル。当時の運輸省令であった索道規則(1986年に鉄道事業法に統合)に基づいて運行され、ファンタジーランド駅側にケーブルを循環させるモーターが、トゥモローランド駅側にケーブルの張りを調節するおもりとゴンドラの格納庫があった。駅に停車中、ゴンドラはロープに固定されておらず、乗車時はゆっくり動くようになっていた。従って車椅子での利用はできなかった。途中隣接するトゥーンタウンの建設中には、窓に曇りガラス加工がされていた。これは建設現場が見えないようにするという配慮からである。この間、扉側半分にフィルムを貼るゴンドラと、その反対側半分に貼るゴンドラの2種類が存在した。現場を見せないため、例えばトゥモローランド駅側から乗車の際には、扉側半分にフィルムを貼ったゴンドラにゲストを乗せ、次に来た反対側半分に貼ったゴンドラは回送にし、交互に運行していた。このため、ゲストは通常の倍の待ち時間を覚悟しなければならなかった。索道事業廃止手続の関係上、運営終了日は事前に告知され、1998年11月3日の閉園時間を以って終了した。ファンタジーランド駅の駅舎は運営終了後、プーさんのハニーハント建設のため、索道の設備撤去後に解体されたが、トゥモローランド駅の建物は地上部分が増築され、「トゥモローランド・ホール」(キャッスルショーの抽選会や、東京ディズニーランド年間パスポート所持者スタンプラリーの会場として使用)に改称し、運営されている。ただし、2階のホーム部分は索道の設備撤去後、完全に窓の無い壁で覆われてしまったため、駅としての面影はなくなっている。ジョリートロリー ("Jolly Trolley") は、トゥーンタウン内を運行する路面電車のアトラクション。「ミッキーアベニュー」から「ダウンタウン」までを走行する。両終端駅はループ線になっているため折り返し作業の必要がなく、運転台は片側にのみ存在した。走行路線の途中に停車しない「停車場」もあり、実際にはベンチとして利用される。本線は単線であり、この「停車場」ですれ違うことで2両の電車が同時に運行していた。オープンから13年たった2009年4月14日をもってジョリートロリーは運営を終了した。のちに線路の隙間も埋められている。2009年8月より、かつての車庫前に留め置かれる形で、フォトロケーションとして再び車両が登場している。グーフィーのはずむ家は、トゥーンタウン内に存在したアトラクションである。3才児以上で、132cm未満のみが利用でき、子供向けのアトラクションである。建っているのが不思議なくらい不安定な建物といわれるグーフィーの家。その中に案内されたゲストは入ってみると、ぶつかっても痛くない家具やフニャフニャの暖炉、そしてやわらかい壁。部屋全体が、まるでクッションでできているような空間で、約3分間ゲストはジャンプしたりなどして楽しむという内容。2009年8月8日から、定期点検の予定で休止したが、しばらくして再開日が未定になり事実上の無期限休止、2010年初頭にクローズした。クローズの原因は発表されておらず、跡地や公式サイトには「グーフィーの家では新しい遊びを開発中です。どうぞお楽しみに!」と記載されている。2012年に「グーフィーのペイント&プレイハウス」としてオープンした。2010年4月1日 - 2010年6月30日に開催されていたスペシャルイベント「ディズニー・イースターワンダーランド」の体験型プログラム「イースターエッグハント」のゴール地点に利用されていた。アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360° ("American Journeys") は東京ディズニーランドの終了したアトラクション。「マジックカーペット世界一周」から引き継いだ360°のスクリーンが特徴であった。ここの場所の移り変わりはビジョナリアムを参照。エターナル・シー ("Eternal Sea") は東京ディズニーランドの終了したアトラクション。TDLが海に近いところに立地していることがきっかけで制作された、海をテーマにした2Dシアターで、世界のディズニーパークの中でもTDL独自のアトラクションであった。幅8.6m、高さ5mのスクリーン5枚を横に並べたスクリーンを採用。内容は、原始時代のの漁生活や大英帝国海軍の歴史、ホオジロサメの生態研究や黒真珠養殖、ロボット深海探査といった海に関する研究・調査、世界各国の海や港の模様(日本からは、築地市場と島根県のイカ釣りが登場)を紹介したものであった。3Dの「マジック・ジャーニー」へのフィルム交換に伴いクローズした。TDLで最初にクローズしたアトラクションである。「キャプテンEO」がレギュラー化アトラクションになったためクローズした。ビジョナリアム ("Visionarium") は、時間旅行をモチーフにした映画型アトラクション。9枚のスクリーンを横に並べた、水平方向360度の円筒形スクリーンを使用した映像が特徴。電光表示板も、その時代(東京ディズニーランドにインパークした時)の西暦とその月日が表示された。トゥモローランド行きスカイウェイを参照。マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360° ("Magic Carpet ‘Round the World") は東京ディズニーランドの終了したアトラクション。360°のスクリーンで、世界の美しい風景を映し出すものであった。ここの場所の移り変わりはビジョナリアムを参照。マジック・ジャーニー ("Magic Journeys") は、かつての「エターナル・シー」のシアター部分を改装し、3D立体映像を上映するアトラクションとして1985年1月17日にオープンしたアトラクション。ゲストは入館すると、まずピンクのふちの付いた立体眼鏡をキャストから貸与される。開映の11分前からは、キャストが待合いロビーで立体映像の仕組みをゲストと一緒にアニメーションと実験を交えながら楽しくレクチャーしていた。レクチャー終了後、ロビーから3Dシアターへ移動し、ここで立体眼鏡を装着して、3D映画「マジック・ジャーニー」を観賞する。本編では3Dであることを生かして、所々でゲストが手を伸ばし、目の前に迫る「凧」や「猫の顔」をつかもうとするシーンが盛り込まれていた。しかし、1987年3月から「キャプテンEO」を上映するため、わずか2年あまりで終了してしまった。音楽はシャーマン兄弟が担当しているが、日本語版では劇中の歌をダ・カーポが担当している。館内で使用される立体眼鏡はリサイクル使用されるため、シアター出口でキャストが回収袋で回収している(現在の「キャプテンEO」も同様)。ミート・ザ・ワールド ("Meet The World") は、実写映像とアニメーション映像、そしてロボット(オーディオ・アニマトロニクス)が日本の歴史の物語を演じた、劇場型アトラクション。円筒形の建物に4つの舞台が設置され、場面転換にはそれぞれの舞台の正面に観客席が回転する仕組みになっていた。2002年6月30日に終了した。その後、建物は抽選会場として使われたが、2007年頃に解体された。フロリダ・ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート (WDW)のマジック・キングダムにあるアトラクション「カルーセル・オブ・プログレス ("Walt Disney's Carousel of Progress") 」の演目を、日本の歴史に変更したもので、本来はWDWにあるエプコットの「ワールド・ショーケース」にある日本館に設置するために開発されていたものである。現在、このアトラクションが存在していた位置には2009年4月15日より運営が開始されたアトラクション『モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”』が存在している。登場する時代区分については、縄文時代から現代・未来までと幅広い(純粋に過去の出来事として扱われたのは明治維新辺りまで)。日本の歴史を紹介する中でも、特にアトラクションの名に相応しく海外との交わりについて取り扱われているものが多かった(遣唐使、大仏開眼、鉄砲・キリスト教伝来、鎖国など)。一部、ペリー来航の際に史実とは異なる大砲の発射を差し控えるようにとの命令を下す描写や、第二次世界大戦についての説明の省略など、大元のアメリカに配慮したとみられる箇所がある。年齢・没年などから、実際には有り得なかった坂本龍馬・福澤諭吉・伊藤博文の三者鼎談において、三者が日本の行き先について語り合っていた場面は有名である。なお、テーマ曲「"We Meet the World with Love"」などの音楽の作曲はシャーマン兄弟が担当した。ちなみに、このアトラクションは開園から一時期、松下電器産業(現:パナソニック)(看板には「National Panasonic」と並記されていた)がスポンサーとして付いていた。これは、創業者である松下幸之助が、ウォルト・ディズニーの思想やディズニーランドの経営に強い興味を持っていたためであった。そして、WDWのマジック・キングダムにある「"」がアメリカの歴史を紹介しているように、ぜひ松下電器の提供で、日本の歴史を紹介するようなアトラクションを建設したい、との意向から、このアトラクションを建設させた経緯がある。アトラクションの出口付近に「未来の日本」として、未来の発展した日本の生活がバーチャルハウスのような形式で展示されていたり、ミート・ザ・ワールドが無料(厳密に言えば『パスポート・アトラクション券が不要』)だったりしたのも、松下幸之助による強い意向だったといわれている。その後、松下電器は「スター・ツアーズ」のスポンサーとなり、ミート・ザ・ワールドのスポンサーから降板。それと同時に「未来の日本」も撤去された。また、最終回ではゲストの要望により、異例の2回連続での上映となった。2007年11月14日にクローズされたが、跡地に「スーベニアメダリオン」としてスーベニアメダルの製造機をドアの部分のみ使用し、それ以外の部分はトゥモローランド・テラスの座席になった。1996年9月1日に一度クローズしたが、2010年7月1日に再オープン。

出典:wikipedia

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