小月駅(おづきえき)は、山口県下関市小月駅前一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅。単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ、中線構造の地上駅。駅舎は単式の1番のりば側にあり、島式の2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりば。中線(2番のりば)は後述の区間運転列車の折り返しに使われる。下関地域鉄道部が管轄し、関連会社のジェイアール西日本広島メンテックが駅の管理・窓口(改札)業務を受託する業務委託駅。かつては、電照幕式の発車案内があった。バリアフリー工事に伴い、新たにLED式の発車案内が改札口の真上と各ホームに1箇所ずつ設置された。下関市近郊の住宅地に位置し、朝夕の通勤・通学時には当駅から下関駅までの区間運転が設定されている。1975年3月10日に新下関駅に新幹線が開業してからは、駅前商店街の利用者が徐々に低迷した。特に現在は、郊外型大型店舗などの影響でアルク以外の店舗ではゴーストタウンも目立つようになってきた。駅前はサンデン交通のバスターミナルとなっている。ただし、小月駅始発・終着の便は少なく、大部分が駅東側約1kmの小月営業所始発・終着である。駅前にはサンデン交通の窓口があったが2007年に閉鎖された。また、駅の北側約300mの場所にある小月局前バス停留所には山口宇部空港への高速バスが発着する。一の俣温泉へ向かう無料シャトルバスの乗り場がある。毎日2便運行(所要時間45分)。
出典:wikipedia
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