中国地区大学野球連盟(ちゅうごくちくだいがくやきゅうれんめい、英語表記:Chugokutiku University Baseball Federation)とは、日本の中国地方に所在する大学の硬式野球部で構成され、全日本大学野球連盟の傘下にある連盟である。中国地方の大学硬式野球部21校(2007年春現在)で構成され、連盟事務局は岡山県岡山市北区富原3860に所在する。リーグ戦は加盟校数の関係から前シーズンの成績を基に最大6校による1部から4部までのブロックに分れて行い、1部リーグを「中国六大学野球リーグ」、2部以下を「中国地区大学野球リーグ」と称する。春季と秋季にそれぞれリーグ戦を行い、各シーズン終了後に各部の間で入れ替え戦を実施する。1部リーグの優勝校は春に全日本大学野球選手権大会に出場、秋は明治神宮野球大会大学の部に出場をかけて「四国・中国3連盟代表決定戦」に出場する。また、6月には全加盟校による1・2年生を対象にトーナメント方式の新人戦も行われる。※連盟・リーグ発足以前の加盟校の実績及び関連団体についても併記春秋共に2戦先勝方式の総当たりによる勝ち点制(方式A)。引き分けは再試合。同一の対戦校に対して先に2勝したチームがその相手校との対戦に勝利したとして対戦を終了する。(1勝1敗の場合は第3戦を行い決着を付ける。)同一対戦校に勝ち越した場合に勝ち点1を獲得し、勝ち点が多い方が上位。勝ち点が同じ場合は全体の勝率比較によって順位を決定。勝ち点も勝率も同じ場合は、優劣の決定が必要な場合に限り決定戦(プレイオフ)を行なう。決定戦の成績はリーグ戦の成績に加算しない。当該チームの対戦結果に応じて試合毎に以下要領で勝ち点を計上する。勝ち点が高いチームが上位。同勝ち点の場合は勝率が高いほうを上位とする。方式Bからコールド試合に関する規定を廃したもの。当該チームの全勝数を引き分け試合を除いた全試合数で割ったもの。その数値が高いチームを上位とする。各部のリーグ戦の終了後に上位リーグの最下位校と下位リーグの優勝校との間で対戦を組み、勝者チームを次シーズンの上位リーグの所属とする。(敗者チームは次シーズンは下位リーグ所属となる。)対戦方法は2戦先勝方式。1部リーグ戦が倉敷マスカットスタジアム、2部リーグ戦が岡山県野球場、3・4部リーグ戦が倉敷マスカットスタジアム補助野球場で、それぞれ開会式・第1週と第5・最終週・閉会式が行われる。第2週~第4週は基本的に所属各大学近隣の福山市民球場、周南市野球場、下関球場などの公共野球場を週ごとに使用するが、年毎に異なる。また、入れ替え戦は各上位リーグ最下位校の所在地で行われているが、2008年秋と2009年春はマスカット補助球場で全て行われている。※大学選手権=全日本大学野球選手権大会出場回数、神宮大会=明治神宮大会出場回数。(大学選手権と神宮大会の実績はリーグ発足以前も含む)2016年春季リーグ終了時点1部リーグ2部リーグ3部リーグ4部リーグ
出典:wikipedia
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