安徳駅(あんとくえき)は、長崎県島原市北安徳町にあった島原鉄道島原鉄道線の駅(廃駅)である。単式ホーム1面1線を有する高架駅。ホームは線路の北西側に設置されている。1997年(平成9年)4月の災害復旧によって地上駅から高架駅に移行した。ホームの瀬野深江方から地平に至る階段がおりており、これが駅の出入り口となる。駅舎はなく、ホーム上、階段のすぐ秩父が浦方に待合所が設置されている。無人駅となっている。駅の北側と南側に人家がある。西側は大半が畑である。ホームの下を小さな川が流れている。駅の瀬野深江方で島原鉄道の線路は水無川を安新大橋で渡っており、ホームからもこの橋を望むことができる。営業最終年度である2007年度の年間乗車人員は10,932人、降車人員は13,271人であった。廃線後の現在も、駅および安新大橋は存置されており、付近を走る国道251号などの道路からその様子を見ることができる。ただし、駅入口にロープが張られているため、駅内に行くことはできない。
出典:wikipedia
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