LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

豊橋鉄道東田本線

東田本線(あずまだほんせん)は、愛知県豊橋市の駅前停留場から赤岩口停留場までと、井原停留場から分岐し運動公園前停留場までを結ぶ豊橋鉄道の軌道路線である。本項目では廃止された柳生橋支線もあわせて取り上げる。全線が併用軌道の路面電車である。市内線、市電(市内電車の意味)とも呼ばれて親しまれている。1970年代、各地で路面電車の縮小・廃止が相次ぎ、豊橋鉄道でも新川から分岐していた柳生橋支線を廃止するなどしたが、当路線では1982年(昭和57年)に井原 - 運動公園前間を開業した。その後、1998年(平成10年)に駅前停留場の移設による路線延長が行われた。路面電車が環境負荷の少ない交通機関として見直され、各地で新設・延伸が計画されながらも構想段階にとどまるものが多い中、珍しい例と言える。さらに、2005年(平成17年)に駅前停留場と新川停留場の間に駅前大通停留場が新設された。1989年以降T1000形、モ3100形を除く大半の車両が全面広告電車となっている。2005年4月1日に名鉄岐阜市内線・美濃町線が廃止されてからは、東海地方で唯一の路面電車となった。札木 - 東八町間では、日本に現存する路面電車で唯一国道1号線上を走行する。また井原の分岐点には、鉄道路線としては日本一急な半径11mのカーブがある。このため一部車両はこの区間を通過することができず、車両の運行制限がある(後述の車両を参照)。運賃は2014年4月1日現在、大人150円・子供80円均一制で、渥美線や名古屋鉄道などと共通利用可能なICカード乗車券「manaca」をはじめ、Suicaなどの全国相互利用サービスを取り扱うICカードが利用可能である。運動公園方面と赤岩口方面とを行き来する場合は井原で乗り継ぎとなるが、同一運賃では乗り継げない。日中時間帯は駅前停留場から赤岩口行きと運動公園前行きが交互に、それぞれ14分間隔(駅前 - 井原間は7分間隔)で運行されている。朝夕には競輪場前折り返しの電車も設定され、最短5分間隔で運行される。また乗客・下車客がいなければ停留場を通過する。さらに、「豊橋まつり」・「炎の祭典」・「納涼祭り(夜店)」・豊橋市民球場におけるプロ野球公式戦など、沿線でイベントが開催される時には臨時電車が増発される。車庫が赤岩口にある関係で、深夜の列車はほとんどが赤岩口行きとなっている(ただし、運動公園前 - 赤岩口間の回送列車も設定されている)。東田本線では、毎年様々なイベント電車が運行されている。イベント用に1両のみ残ったモ3100形が主に使用される。主なイベント電車は以下の通り。工場を兼ねた車庫が赤岩口にある。これは赤岩口開業の際に設けられたもので、それまでは東田にあり、現在はスギ薬局東田店がその跡地に建っている。最大2両留置できる留置線が競輪場前停留場にあり、東田本線の営業所がここに隣接している。昼間の運転士交代はここで行われ、また夕方のラッシュ時には、ここに留置してある車両も用いられる。上下線の渡り線は、新川停留場の西と東田坂上交差点東の2か所にある。新川の渡り線は年に1度の豊橋まつりの際に使用される。これは、電車を同停留場で折り返し運転として、ここから(豊橋)駅前までが総おどり開催のため歩行者天国となり運休するためである。東田坂上のものは、井原方面からの車両を競輪場前の留置線へ回送する際に使用される。競輪場前の留置線は、本線の単線部分に接続されているが、接続点のすぐ駅前方から複線となるため、井原方面から留置線へ無理矢理入れるためには、一度駅前方行き本線を逆走する必要があり、安全上できない。これは、競輪場前付近は軌道線用場内信号機などが設置されているため、井原方面から留置線へ入線させるには、新たな車両検知器(トロリーコンタクター)や、入れ替え信号機の設置が必要となるためと考えられる。そのため、井原方面から留置線へ入る車両は、いったん東田坂上交差点まで行き、その東側にある渡り線を利用して引き返してから留置線に進入する。一部を除き、ほとんどの車両が全面広告塗装(またはラッピング車)となっている。これらの車両のうち、モ800形とT1000形については、井原停留場から運動公園前停留場へ向かう急カーブが車両構造上通過不能なため、運動公園前停留場には乗り入れない。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。