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島原鉄道

島原鉄道株式会社(しまばらてつどう、"Shimabara Railroad Co., Ltd.")は、長崎県の島原半島一帯で鉄道・路線バス運行事業および船舶運航事業などを経営している会社である。雲仙普賢岳の噴火災害からの復旧中の増資時に長崎県や地元市町が一部株式を保有するようになったが、後年に資本参加したこともあって、第三セクターとは扱われていない。2015年現在、15両が在籍している。島原鉄道に在籍した機関車は、次の23両である。これらのうち、島原鉄道が発注したものはわずかに6両であり、他はいずれも前歴がある。改番は、口之津鉄道からの引継ぎ車については1943年7月の合併時に、1948年3月には在籍車のほとんどについて行われている。保線用モーターカーとして、富士重工業製の小型機TMC100Bを保有しており、レール等の資材運搬に使用していた。1999年にはより大型のTMC370が入線した。同機は前後とも自動連結器を有して救援車両の牽引にも対応し、残存していた機関車D3703が置き換えられた。1993年には工事用車両としてワム80000(ワム80001)、ヨ8000(ヨ8001)各1両とホキ800(ホキ801、802)2両が入線した。いずれも車籍編入はなされず、ワムは黒一色に塗装され白色で「救援車」の文字が書かれていた(写真参照)。2014年3月から車両の命名権を販売しており、個人でも法人でも購入することができる。3か月で150,000円、6か月で200,000円、12か月で250,000円で販売しており、車両の前と後ろに命名した名前や希望したデザインを施したヘッドマークを掲出してその期間運行する。路線バス・貸切バス事業を行っており、島原市を中心に、諫早市・雲仙市・南島原市を含む島原半島全域を営業エリアとしている。ほかに大村市にある長崎空港と諫早市・島原市を結ぶ連絡バスも運行している。ターミナルは島原市中心部の島鉄本社前駅近くに島鉄バスターミナル、雲仙市小浜地区に小浜ターミナルを設置している。また、諫早駅前に諫早ターミナルを設置していたが、2007年4月1日、長崎県営バスの島原半島撤退と同時に県営バス諫早ターミナルに機能を移転した。これにより県営と島鉄で別々に設置されていた諫早駅前のバスターミナルが統合された。営業所は島原市・諫早市・雲仙市(雲仙)・南島原市(口之津)に置いている。島鉄バスでは通常の長崎スマートカードが使用できるが、モバイル長崎スマートカードは使用できない。※かつては諫早 - 小浜・雲仙間に「島原号」乗り継ぎ専用特急バスを運行していたが、2005年9月30日をもって運行休止した。現在は島鉄の路線バスとの接続乗車券を発売している。島原半島内の各地区に路線を持つ。主な路線は以下の通り。車両は2002年までメーカーを日野に、ボディも日野純正の日野車体工業(現:ジェイ・バス)製に統一していたが、2003年以降、ごく少数の三菱ふそうおよびいすゞ車を購入している。また2007年4月に島原半島から県営バスが撤退した際、半島内の路線で運用されていた県営バスの三菱ふそう車中古車を譲り受けているほか、長崎自動車からいすゞ車中古車を譲り受けた。旧長崎バス車は、左右分割式の大型方向幕や前後式扉(従来は前扉や前中扉)といった特徴のまま使用している。2010年には京王バスから日産ディーゼル・RNを譲受、国産4メーカーが揃うことになった。車両は車種にかかわらず白地に赤色・金色の帯であるが、車両により塗り分け方が異なる。2002年以降に導入されたワンステップバス・ノンステップバスや県営・長崎バスからの譲受車両は旧塗装を復刻した白地に赤色の塗装である。なお、2001年以前の車両もこの塗装に塗り替えられた車両が存在する。フェリー(島鉄フェリー)を運航している。かつては高速船も運航していた。有明海の出口にあたる早崎瀬戸を通る。国道389号の海上区間を担っている。口之津港で島鉄バス諫早(加津佐、小浜経由)・島原方面(原城、深江経由)、鬼池港で産交バス(本渡バスセンター行き)に連絡する。島原半島遊湯券、SUNQパスでの利用も可能である。以下は、最終運航日の2015年3月31日現在の状況である。西鉄福岡(天神)駅から島原を西鉄天神大牟田線の特急列車と西鉄バス大牟田(連絡バス)を介して約2時間20分で結ぶルートを形成し、福岡市と島原半島を結ぶ最速交通手段となっていた。島原港でも高速船の時刻に合わせ雲仙方面へのバスに連絡するなど、島原半島各地とのネットワークも形成していた。西鉄電車・バスと高速船の乗車船券が1枚となった連絡乗車券を福岡側(西鉄主要駅)・島原側双方で発売していた。また福岡側では往復割引と島原半島内フリーおよび施設割引をセットした「湧くわく島原観光きっぷ」を、島原側では往復割引乗車券と福岡市内の宿泊施設がセットになったパックプランを発売していた。戦後長らく島原観光汽船が運航していたが、1997年に休止となり、同年8月より島原鉄道が引き継いで運航を開始した。年間利用客は2001年度に73,800人を数えたものの、燃料費の高騰や政府の高速道路料金割引政策等の影響で乗客は減少し2010年度より赤字に転落。2013年度の利用客は38,000人と最盛期の約半分にまで減少し、2014年度には28,600人となる見通しであった。2015年1月、船舶と従業員ごと長崎市のやまさ海運への事業譲渡を発表。同年3月31日をもって島原鉄道による運航を終了した。高速船三池島原ラインに名称を変更し、翌日の4月1日から「やまさ海運」による運航が開始された。

出典:wikipedia

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