小野坂 昌也(おのさか まさや、1964年10月13日 – )は、日本の男性声優、ナレーター、リングアナウンサー。青二プロダクション所属。血液型はO型。星座はてんびん座。干支は甲辰(きのえたつ)。当初はお笑い芸人志望であったが、当時芸人への道はベテラン芸人への弟子入りが一般的であったためハードルが高く断念した(実は小野坂自身が入りたかった吉本興業の養成所のNSCは青二塾大阪校が出来る1年前に既に開校していたが当時はNSCが既に開校していた事を知らなかった為、芸人になるには弟子入りしかないと思い込んでおり芸人になる事を断念した。その事を知ったのは昌鹿野編集部である。)。その後、18歳の時に俳優を目指すため、当時開校したばかりの青二塾大阪校に第1期生として入塾。入塾時点では普通の俳優養成所と勘違いをしていた。青二塾卒業後、青二プロダクションに所属するため上京し現在に至る。OVA『ビー・バップ・ハイスクール』の加藤浩志役で初主役、その後1992年、『ツヨシしっかりしなさい』の井川ツヨシ役でテレビアニメ初主役を担当。また1990年代までは、CMやテレビナレーションなどの声優業と並行してNHK教育のおにいさんや独占!!スポーツ情報のキャスター、笑っていいとも!の愛のナレーターなどのテレビでの顔出しの仕事や、リングアナウンサーとしてUWFインターナショナル→キングダムで活動。記念すべきPRIDE最初のメインイベント、PRIDE.1 高田延彦vsヒクソン・グレイシー戦でもコールを担当している。ラジオパーソナリティとしても多くの番組を担当し、90年代後半から現在まで一貫して自身の冠番組を持ち続けている。その甲斐もあり2010年3月にはラジオパーソナリティとしての功績が認められ、第4回声優アワードベストパーソナリティ賞を受賞した。大阪府出身であることから関西弁を話すキャラクターを担当することがある。(『SLAM DUNK』の相田彦一、『はじめの一歩』の千堂武士など)「男相手に恋ができないから、気持ちが分からないので良い芝居ができない」「入り込むタイプなので、芝居であっても相手役の出演者のことを好きになってしまう」などの理由でボーイズラブはやらないと明言している。脇役又は絡みのない準主役級の役としてはボーイズラブドラマCDなどに出演することはある。愛河里花子と共に最後のゲスト声優として出演した、声優のアドリブが多用されたアニメ『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ』では音響監督の岩浪美和に「出たいって言ってる人はいっぱいいたけど、最後のゲストだからちょっとやそっとの力量では入れない、技術とセンスと精神力の3拍子揃ってる役者さんじゃないと、この現場は入れない」と語られた。 当初は「イケメン声優」として売り出されていた時期があった。即興芝居を得意としている。また、アドリブで即興の歌を歌うこともよくある。ラジオ番組やイベントの司会等を数多くこなしている。ラジオ番組の企画でポアロや榎本温子と歌を作り、歌い過ぎたため喉を壊したことがある。そのため、それ以前に比べナレーションが少なくなり、アニメの仕事が多くなった。『テニスの王子様』の桃城武のキャラクターソング「SAYONARA」でオリコンチャート28位にランクイン、『ヘタリア』で担当したキャラクターソング「トレビアンな俺に抱かれ」でオリコンウィークリーチャート3位にランクインした。テニプリフェスタ2011 in 武道館ではイタリア語のトゥーランドットをアカペラでフルコーラス歌い上げた。後にラジオで、あれはバンド演奏への転換のため舞台上の繋ぎを頼まれたからだと語った。小林ゆう、元AAAの後藤友香里らと、アニソンEDM(ADM)ユニット「EMERGENCY」を結成し「NEW YOUNG」の名で活動開始する事を発表。2013年9月25日にアニソンEDMカバーアルバム『ADM -Anime Dance Music produced by tkrism-』をリリース。特技は水泳。中学生時代は陸上部に所属していた。ナレーターをしていた経緯で『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!』の「リクエスト100m ぴったり走って100万円」に出場した事がある。ゲーム好きとして知られており、小西克幸・置鮎龍太郎・神谷浩史・竹本英史・安元洋貴など声優仲間とよくゲーム内で落ち合って一緒にプレイしていることをラジオで話している。ファンタシースターオンラインにのめり込み、以降のファンタシースターシリーズは必ずプレイしている。ゲーム以外にも時計、スポーツカー、自転車、木刀、サックス、酒、ガーデニング、洋服など多趣味である。中でも料理は特技でもあり、DVD、Twitterなどでその腕前を披露しており、時に本人の料理のレシピや調理光景がWebメディアの企画コーナーに掲載されている。愛車はロータス・ヨーロッパとポルシェ。愛用のロードバイクはデローザ。子安武人とは『魔法使いTai!』で共演して以来交友があり、演技プランを練ったり芝居の話をするうちに親交が深くなった。『テイルズ オブ シリーズ』での特典DVDでは「ビバ☆テイルズ オブ」の司会として、子安が演じるテイルズオブジアビスのジェイドと何度もコンビを組んでいる。テイルズ オブ ファンダム Vol.2の特典DVDのトークではノーカットで30分以上語り続けた事もある。小野坂発案のテイルズのタイトル『ゴールデンビクトリー』の企画が実現し2人が主役として実際にゲームにもなるなど、このコンビの人気は高く、テイルズキャラクター人気投票の「夢のコンビ部門」では堂々の3位を獲得している。なおこの2人はアニメ『ボボボーボ・ボーボボ』でそれぞれ主人公ボーボボ(子安)とその相方首領パッチ(小野坂)を演じた。自らの発案で『VOICE ANIMAGE』の連載時に櫻井孝宏、小西克幸、保志総一朗らと共に、アイドル声優ユニット「ミュンヘン」を結成していたことがある。ラジオドラマの制作を目標に本人が書いた同名の小説も連載されていた。1997年から、「ときめきメモリアル」シリーズなどで共演したうえだゆうじとのトークライブを主催している。東日本大震災後は、うえだゆうじと共にチャリティートークライブ全国ツアーも行っている。※太字はメインキャラクター。1986年1987年1988年1989年1990年1991年1992年1993年1994年1995年1997年1998年1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2009年2010年2013年2015年1986年1989年1990年1991年1993年1994年1996年1997年1998年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2009年2010年2011年2012年2014年1986年1992年1993年1994年1995年1997年2000年2001年2002年2004年2005年2006年2007年2008年2010年2011年2013年2014年2016年1990年1994年1995年1996年1997年1998年1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年ほか多数2006年2015年ほか多数
出典:wikipedia
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