藍 とも子（あい ともこ、1954年10月29日 - ）は、日本の女優。本名は、村上 ふみ代（むらかみ ふみよ）。神奈川県川崎市出身。身長158cm。血液型はAB型。川崎市立高津高等学校卒業。最初はモデルクラブに所属していたが、後に事務所の勧めで俳優デビューを勧められ、1974年、テレビドラマ『ウルトラマンレオ』（TBS）第17話の城南スポーツクラブの練習生役でデビューし、第26話から松木晴子隊員役で準レギュラーとして出演するなど、主にテレビ・映画を中心に活躍した。特技は、水泳。映画では、東宝『メカゴジラの逆襲』（1975年）の真船桂役が有名。同作のオーディションでは上記の『レオ』の松木晴子隊員が着るMAC隊員制服のまま駆け込みで参加したという。1977年に、俳優の峰岸徹と結婚するが、1983年に離婚。主演映画『春画』（1983年、にっかつ）、『スチュワーデス・スキャンダル 獣のように抱きしめて』（1984年、同）、雑誌グラビアなどでヌードを披露。その後長らく芸能界を離れていたが、2007年、香川県高松市を走る鉄道・ことでんのオフィシャルDVD『セピアの響』の第3弾でナレーターとして復活。『ウルトラマンレオ』で共演した真夏竜と再共演した。2007年からは真夏竜が座長を務める真夏座に所属し、語り劇を行っていた。同じく『レオ』で白川隊員役を演じた三田美枝子とは共演して以来の親友同士で、現在は声劇集団「ステージ妃未呼」に共に参加している。尚、三田とは結婚、妊娠、出産時期もほぼ一緒だったと言う。1976年のテレビドラマ『ザ・カゲスター』（NET）では、当初ヒロインのベルスター役に内定しており、衣装を着けたスチール写真も現存しているが、早川絵美に交替した。

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