札幌市交通局110形電車(さっぽろしこうつうきょく110がたでんしゃ)とは、1927年に登場した札幌市電の路面電車車両である。1927年(昭和2年)に札幌電気軌道株式会社が導入した木造4輪単車。110 - 114号の5両が在籍した。100形と同様にダブルルーフの車体を持つが、扉は引戸から折戸に変更された。札幌市電初の空気ブレーキが装備され、空気圧縮機を装備した事から警鈴は警笛に変わった。1927年(昭和2年)12月の市営化後、1958年(昭和33年)に道産電車210形に主要機器を譲って全車廃車となった(届出上は全車1959年12月に廃車)。
出典:wikipedia
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