野田駅(のだえき)は、大阪府大阪市福島区海老江一丁目にある、阪神電気鉄道本線の駅。駅番号はHS 03。阪神電気鉄道の本社は当駅の北側にある。区間特急・急行・区間急行の停車駅である。以下の駅と近接しており、乗り換えが可能である。また、過去には阪神の路面電車、国道線と北大阪線のターミナルが駅の北側にあったが、廃止され現存しない。跡地には1992年に梅田より阪神本社が移転し、同年8月にはショッピングセンターが開業している(詳細は後述)。両線の駅は本線の北側、現在の野田阪神前バス停の位置にあった。JR西日本にも大阪環状線に野田駅があるが、約500m離れている。JR野田駅とほぼ同位置にある千日前線の駅は玉川駅を名乗る。島式ホーム2面4線を持ち待避設備のある高架駅。2階に改札口と立ち食いうどん店などの店舗、3階にホームがある。改札口は駅西方の1か所。PTC導入前は、駅の西方に野田信号所が設置されていた。廃止後はその跡(土台のみ)が残っている。かつては東口を設置する計画があった。これは、地下鉄千日前線の野田阪神駅が当駅の東寄り付近の地下に建設される予定で、その連絡用として計画されたものである。結果として野田阪神駅は当駅の西方地下に建設されたため、東口は設置されなかった。ホーム上屋を支える柱の形状(東口階段を造る予定だった箇所が2本柱になっている)と、高架下から観察できる階段用の開口部跡に、その名残を見ることができる。※内側2線(2番線と3番線)が主本線、外側2線(1番線と4番線)が待避線である。ホーム有効長はいずれも6両編成分。2014年(平成26年)度の1日の乗降人員は32,760人である。これは阪神本線の中では33駅中6位である。近年の1日平均乗降・乗車人員は下表のとおりである。阪神線の他駅と比較してみても、商業集積が進んでいる駅である。野田阪神前停留所7番・8番のりばは野田阪神前交差点付近に設置されている。それ以外ののりばは、駅北側(WISTEとの間のバスターミナル)に設置されている。大阪市営バス阪神バスなお、バスターミナルの奥には阪神バスの車庫がある。当駅は“のだ”と、「の」にアクセントを置いて発音される(野田阪神駅は“のだはんしん”)。
出典:wikipedia
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