緒方 靖夫(おがた やすお、1947年10月29日 - )は、日本の政治家。日本共産党所属の元参議院議員(2期)。党中央委員会幹部会副委員長。党国際局長を兼任している。東京都千代田区出身。東京都立新宿高等学校、東京外国語大学外国語学部中国語学科卒業。大学在学中に共産党へ入党。日本共産党とルーマニア共産党の蜜月期の1971年7月から2年間、ルーマニアのブカレスト大学特別専攻課程に留学。帰国後、党国際部に勤務。1979年3月から5年間、『赤旗』パリ特派員を務める。帰国後、党国際部長、赤旗外信部長、英字紙『デートライン・トウキョウ』編集長などを歴任し、1985年に党幹部会委員に就任。1986年に神奈川県警察本部警備部公安第一課所属の複数の警察官によって自宅が盗聴されていることが発覚した(日本共産党幹部宅盗聴事件)。1995年7月、第19回参議院議員通常選挙で東京都選挙区から共産党公認候補として参議院議員で初当選。2001年7月、第20回参議院議員通常選挙で再選。2005年11月17日に記者会見を開き、2007年の第21回参院選には網膜症(加齢黄斑変性)のため出馬しない事を表明し、東京選挙区の後継を田村智子に譲った。2006年1月の党大会で幹部会副委員長に選出された。光を受けると進む病状を抑えるため、現在はサングラスを着用。議員引退後も党副委員長・国際局長は続投し、野党外交に尽力すると述べている。2007年の第21回参院選で、共産党の選挙区候補は東京選挙区を緒方から譲られた田村智子も含め全員落選した。2011年5月13日に日韓図書協定のために努力したとして感謝の記念品を贈呈された。2011年5月13日に 日韓図書協定のために努力した日韓の功労者に感謝の記念品を贈呈された。日本の国会議員では、日本共産党からは尽力した副委員長(元参院議員)の緒方靖夫と笠井亮、民主党の石毛鍈子、社民党の服部良一の衆院議員らが表彰された。 日本共産党からは、二人以外に井上哲士、穀田恵二、山下芳生が出席した
出典:wikipedia
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