六日町駅(むいかまちえき)は、新潟県南魚沼市六日町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・北越急行の駅である。南魚沼市の中心地、六日町地区の中心駅で、JR東日本と北越急行の共同使用駅となっている。JR東日本の上越線と、北越急行のほくほく線が乗り入れている。ほくほく線は当駅が起点であるが、上越線経由で越後湯沢駅まで直通運転を行っている。単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線を持つ地上駅で橋上駅舎を有する。駅管理はJR東日本が行っており、北越急行の駅業務はJR東日本が管理受託している。越後湯沢駅が統括管理する業務委託駅で、両社の駅業務はジェイアール新潟ビジネスが受託している。改札口はJR・ほくほく線共通となっている。改札口周辺にはみどりの窓口(営業時間 7:00 - 19:15、途中で営業を休止する時間帯あり)、自動券売機、待合室、自動販売機などがある。バリアフリー対策として、改札内コンコースと各ホームを連絡するエレベーターが計3基設置されている。自由通路(六日町駅自由通路)は南魚沼市が管理しており、駅舎は自由通路に面する2階に設けられている。市では市民や駅利用者の潤いの醸成を目的として、旧六日町時代の1998年(平成10年)に「六日町駅自由通路・シンボル空間条例」を制定して運用を行っている。東口1階には南魚沼市観光協会、美術館「棟方志功アートステーション」等がある。バリアフリー対策として、東口側と西口側の双方にエレベーターが各1基設置されている。ほくほく線の超快速「スノーラビット」は通過する際に直江津行きは3番線を、越後湯沢行きは1番線を使用する。ほくほく線開業当初のホーム番号は、東側から順に上越線ホームが1 - 3番線、ほくほく線ホームはそれぞれ「ほくほく2番ホーム」「ほくほく1番ホーム」となっていたが、混同しやすく誤乗の恐れがあることから、現在は通し番号となっている。以下は2014年度までの利用状況である。1日平均乗車人員は、新潟県内の主要鉄道駅では新潟駅、長岡駅に次ぐ数にのぼる。ただし当駅で計上される乗車人員には実際の乗車人員に加え、ほくほく線から直通する超快速「スノーラビット」や普通列車などで上越線へ通過した「通過人員」の数も含まれる。これは当駅がJR東日本と北越急行の境界駅であり、両社相互間の通過人員も全て当駅で乗降したものとみなし、実際の乗車人員と合算して計算することによるもので、。元々出入口が設けられていたのは六日町の中心市街地に面する東口側で、徒歩5分程で国道17号の六日町駅前交差点に達する。周辺は商店街となっている。住宅地。北越急行の本社が置かれている。塩沢・湯沢方面のバスは国道上の六日町駅角から発着している(東口から徒歩約5分)。
出典:wikipedia
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