大曲駅(おおまがりえき)は、秋田県大仙市大曲通町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅。大仙市の代表駅である。乗り入れている路線は、線路名称上は、当駅の所属線である奥羽本線と、当駅を終点とする田沢湖線の2路線である。また当駅はミニ新幹線である秋田新幹線の停車駅となっており、同新幹線は田沢湖線と奥羽本線秋田駅方面とを直通運転している。このため田沢湖線は新幹線に合わせた標準軌(軌間1,435mm)が用いられており、奥羽本線秋田駅方面は在来線列車用の狭軌(軌間1,067mm)と、秋田新幹線用の標準軌との並列区間となっている。地上駅で橋上駅舎を持つ。在来線ホームは単式・頭端式ホーム2面3線(奥羽本線2線、田沢湖線1線)。田沢湖線普通列車は新幹線ホーム12番線到着・発車の場合がある。1番線から他のホームへは、いったん階段を上がる。新幹線ホームは頭端式ホーム1面2線である。在来線ホームに比べると狭い。秋田新幹線は田沢湖線 - 奥羽本線秋田方面の直通のため、当駅でスイッチバックが行われる。なお、在来線と同一の敷地に存在するが、仕切られているのでホームタッチでの乗り換えはできない。中央改札口は2階にある。ただし、全国花火競技大会開催時は、東口(旧中央口など)1階に臨時改札口が設置される。直営駅(駅長配置)である。新幹線乗換改札口はJR東日本東北総合サービスに委託している。管理駅として、田沢湖線の鑓見内駅・羽後四ツ屋駅・北大曲駅および奥羽本線の神宮寺駅 - 羽後境駅間の各駅を管理する。みどりの窓口(営業時間:6時00分 - 20時15分)、指定席券売機(営業時間:6時00分 - 23時30分)、自動券売機、びゅうプラザ大曲(営業時間:平日10時30分 - 18時00分、土曜10時30分 - 17時00分、日祝休業)がある。また新幹線乗換改札口には新幹線自動改札機が3台、中央改札口には在来線自動改札機(モバイルSuica特急券用にモバイルSuica対応)が4台設置されている。新幹線ホーム、みどりの窓口兼待合所にはキオスクがある。主な駅弁は下記の通り。駅前にも停留所はあるが、ほとんどの系統は「大曲バスターミナル」(西口から徒歩2分。大仙市大曲通町10-1)発着である。路線バスはすべて羽後交通が運行している。
出典:wikipedia
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