モン・カラマリ・スター・クルーザー(Mon Calamari Star Cruisers)は、『スター・ウォーズ・シリーズ』に登場する架空の宇宙戦艦。反乱同盟軍の為に作られた大型戦艦である。帝国軍のスター・デストロイヤーに唯一対抗可能な同盟軍随一の大型艦で、エンドアの戦いでは艦隊の主力艦として参戦し第二デススターの破壊に貢献する。建造したのはモン・カラマリという種族であり、この艦のOSのインターフェースは、カラマリ人にしか運用できない独自の仕様で、船の操艦や管理なども彼らにしか出来ない。このこともあってカラマリ人のアクバー提督が同盟軍艦隊の総司令官を務めている。この船はカラマリが同盟軍へと参加する際に提供された。当初は一から建造する予定であったが、完成までに数年以上掛かることが判明したため、早急に大型戦艦を必要としていた同盟軍のために、既存の遊覧船を戦闘艦に改装する方針へと変更する。そのため、モン・カラマリ・クルーザーの船体はそれぞれが異なる形状をしている。船の全長約1200メートルと、帝国軍の主力艦であるインペリアル級スター・デストロイヤーよりもやや小型だが動きは素早く、シールド発生装置も分散されて搭載されているため、帝国軍の戦艦の様に発生装置が1つ破壊されただけではシールドが完全に消えることはない。さらに約120機の戦闘機を搭載することも可能である。エンドアの戦いで、同盟軍艦隊の旗艦となった「ホーム・ワン」は最初に完成したクルーザーであり、同盟軍総司令部として永く運用されて来た。この戦いでは他のカラマリクルーザーも参戦していたが、「リバティ」や「モン・レモンダ」等を初めとする多くの艦船は、第二デススターのスーパーレーザーによって破壊される。だが、ネビュラ級新共和国スターデストロイヤーとインペリアル級が後継艦となった。
出典:wikipedia
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