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ロックマンX5

『ロックマンX5』(ロックマンエックスファイブ)は、2000年11月30日にカプコンから発売されたプレイステーション専用のアクションゲーム。ロックマンXシリーズ第5作。プレイヤーキャラクターをエックスかゼロのどちらかを選択できるのは前作『ロックマンX4』と同様だが、今作では1ステージ毎に毎回キャラクター選択を行うことができる。なお、最初のステージでのキャラクター選択のみ、ゲーム内容に若干の変化が生じる。特定の場面に辿り着くまでに掛かった時間やゲーム中のイベントの成否によって変化するマルチストーリー、マルチエンディングが採用されており、エンディングは全部で3種類存在し、一部エンディングはロックマンDASHシリーズとの繋がりを見せるものも存在する。元々は当作品がシリーズ最終作であった事が企画担当のおおこおよび稲船敬二によって明かされている(なお今作で稲船はシナリオプロット提供のみ行い、製作には不参加)。そのため、稲船の提供したシナリオプロットは「シリーズ最終作らしく終末感・終焉感を出した」ものとなり、システムに関しても、「しゃがむことができない」「選択ステージを全てクリアしてからその先へ進む」「トゲトラップでは一撃でミスとなる」といった(初代シリーズを含めた)従来の「お約束」をあえて打ち破る要素が導入されているが、その一方で過去作を意識したステージ構成・ボス・BGMも多く存在する。また、『ロックマンX2』以来描かれていなかったエックスとゼロの対決も描かれており、後半のステージの最深部では、エックスならゼロ(条件によって2種類の状態が存在)と、ゼロならエックスと対決することとなる。エックスの声優が、伊藤健太郎から森久保祥太郎に変更された(以降『ロックマンX7』まで森久保が担当)。本作ではボイス一部のキャラクターのみとなり、また前作はオープニングやストーリーの各所にアニメーションムービーを使用していたが、本作では作中のストーリーデモは一枚絵とテキストのみとなっており(オープニングでは一部でムービーが使用される)。今作からステージセレクトのマップが地球規模となった。2002年7月18日にはPlayStation the Best版が発売されている。パソコン用にも移植され、2002年5月24日にはWindows版、2003年5月30日にはカプコンお得シリーズ版、2006年4月28日には説明書付きスリムパッケージ版(発売:ソースネクスト)が発売された。前作のレプリフォース大戦から数ヶ月後、地球に平穏な時間が続いていた。大戦の影響で被害にあったスペースコロニー群の修復もほとんど終わり、残すは月のラグランジュポイントに浮かぶ超巨大コロニー「ユーラシア」の工事のみとなっていた。そんなある日、平和は一瞬にして崩れ去る。イレギュラー・シグマの策略によって「ユーラシア」が占領されたのだ。人工重力装置のコントロールを奪われ、地球へと向かう軌道に乗ってしまった。このままでは16時間後には地球と激突してしまう。ユーラシアが衝突すれば地球はほぼ壊滅状態になり、最悪の場合、消滅の恐れまである。地球存亡への残る手段は、旧時代のギガ粒子砲「エニグマ」または、マニュアルでしか動作しない「スペースシャトル」に乗りこんで「ユーラシア」を破壊する他にない。時を同じくして世界中に散布されたシグマウイルスの影響により、この任務をこなせるのは、イレギュラーハンターのエックスとゼロ以外には存在せず、地球の未来は二人に委ねられる。「エニグマ」再起動のパーツを集め、粒子ビームで超巨大コロニー「ユーラシア」の地球激突を食い止めるため、エックスとゼロは出動した。この節では特に記述が無い限り、前作までと比較し変更、追加された内容について触れる。本作の当面の目的は、「(時間内に)地球へと落下するスペースコロニーを破壊する」となる。選択ステージのクリア(ボスキャラクターの撃破)は、あくまでもその目的の成功率を上昇させるためのものであり、ゲームクリアのための必須条件ではない。そのため極端な例では、選択ステージを1つもクリアせずにその先へ進むことも可能である。コロニー破壊のための作戦は、の2つがある(後者は前者が失敗した時のみ実行可能)。作戦は任意のタイミングで実行可能で、実行した時にどの選択ステージをクリアしていたかによって、作戦の成功率が決まる。ただし、条件によっては成功率に関わらず、どちらの作戦も失敗、もしくは作戦の実行そのものが不可能となってしまう。コロニー破壊作戦の成功・失敗に関わらずゲームは進行するが、その後の展開、ひいてはエンディングが異なる。今回のボス達は一部を除いて、シグマウイルスに侵された不幸なレプリロイドたちであり、横の繋がりはない。彼らの所有するアイテムなどを回収するのが本作のエックスたちの任務であるが、さまざまな理由で戦うことになる。本作のボスには「レベル」の概念があり、ゲームの進行具合(ハンターランク、コロニー衝突までの時間)によってレベルが増減し、ライフエネルギーなどパラメータが異なって来る。条件にもよるが、ボスラッシュ時にはレベルが最も高くなり、ライフエネルギーもゲージが画面の床から天井に到達するほどの長さとなる。また、シナリオの状況やエックスとゼロ、どちらで対峙したかによってセリフや言葉使いも変化し、状況によっては完全にイレギュラー化し思考回路が破壊される者もいる。"斜体"は異名。なお、英名はガンズ・アンド・ローゼズのメンバー名に類似したものとなっている。※ 名称の記述は「入手する特殊武器 - 所有するボス」とし、以下に述べる零空間3「覚醒」にて、ゼロをプレイヤーキャラクターに選んだ際に対峙するエックスが使用してくる特殊武器である。いずれも前作の特殊武器のチャージ版を使用してくる。本作より、性能が異なる複数ののアーマーが選択・使用可能となる。その代わり、従来のようにアーマーのパーツで部分的に装備、および取得と同時にステージ内で即装備することはできない。ステージの特定の場所に隠されたカプセルに入ればパーツを入手できるのは同様だが。本作ではライト博士がシグマウイルスの影響による危険性を考慮し、各パーツをプログラムの形で渡してくる。該当する4パーツのプログラムを全て揃え、アーマーとして完成させることで装備することができる。プログラムの取得自体はゼロでも可能である。なお、本作のカプセルのライト博士のメッセージのBGMは『X』のもののアレンジである。前作に登場したアーマーパーツで、本作ではエイリアが復元したアーマーとして登場。しかし、再現が不完全のため、前作と比較し性能が弱体化している部分もある。前作の時点では特に名称はなかったが、本作にてエイリアによって、エックスが4番目に入手したアーマーとして「フォース(4th)アーマー」と命名される。最初のステージでエックスを選択した時に入手できるが、アルティメットアーマーを入手した場合は使用できなくなる。また、ゼロを選択した場合は破壊されて使用できなくなる。飛行性能を付加したアーマー。攻撃力よりも機動力を重視した設計で、鷹の意匠が各所に存在するデザインとなる。開発当初は「ウィングアーマー」という名称だったが、デザイナー(日暮竜二)が鷹をモチーフにデザインを起こしたため、現在の名称に変更された。ライト博士が試作中だったという、古いアーマー。派手さを廃したシンプルかつ重厚なデザインが特徴。パワーを重視しており、チャージ速度が非常に早く、さらにはトゲトラップを無効化するなどの特殊な性能も備えているが、エアダッシュができずダッシュ速度が遅い、特殊武器や強化パーツが一切使用できないなどの制約も多い。この他、説明にはないが、ハシゴの昇降速度も上昇する。エックスの装備する究極のアーマー。基本的な性能は前作と変わらないが、カラーリングが通常のエックス準拠の配色に変更された。フォースアーマー同様、ダメージ軽減能力が2/3から1/2に向上し、特殊武器のエネルギー消費が無制限ではなくなり、ショットも地形を貫通することが不可能となっているが、プラズマチャージショットのプラズマは前作同様に画面内に最大3発まで発生する。零空間3「覚醒」に隠されたカプセルからエックスが入手できる他(ただしその場でアーマーの装備はしない)、最初のステージでエックスを選択する際に特定のコマンドを入力することでフォースアーマーがアルティメットアーマーに置き換わる。零空間3「覚醒」でゼロをプレイヤーキャラクターに選んだ際には、入手の有無にかかわらずこの姿で登場する。詳細は#その他のボスキャラクターを参照。なお、敵として登場する際はカラーリングが前作のものになっている。ゼロは、ボスを倒すと必殺技・特殊武器を会得する。エックスとは異なり、その大半は武器エネルギーを消費せずに使用することができる。技の多くはコマンド入力によって発動する。ラーニングする技 - 習得しているボス零空間3「覚醒」にて、エックスをプレイヤーキャラクターに選んだ際に対峙するゼロが使用してくる技である。また、『X7』では一部の技に酷似したが習得可能だが、特に関連性は無い。『X3』を最後に機能を失っていたゼロのバスターを復活させたもの。同作まで使用していたバスターとは異なり、単発威力が増加している。しかしチャージ不可・連射不可、移動せずに地上で立っている状態でなければ撃てない(しゃがみ状態でも強制的に立ちモーションとなる)、発射前後で異様に隙が出来てしまうなど、使用には多くのリスクが伴う。最初のステージでエックスを選択した場合、破壊されて使用できなくなる。黒いカラーリングのゼロ。初期状態から強化パーツである「ショックアブソーバー」「ショットイレイザー」「ウイルスバスター」の能力が備わっているほか、特殊攻撃のエネルギー消費量も2/3に軽減される。なお、この状態から更に普段通り強化パーツを装備できるため、最大で実質7種類もの強化パーツを装備できることになる。前作ではダッシュ時の残像が通常同様の赤色のままであったが、本作では紫色に変更されている。また、同様に必殺技「疾風」の残像も紫色に変化する。あるコマンドをキャラ選択の際に入力するか、あるステージに隠されたカプセルにゼロで入ることで入手可能。ボスを倒すことで入手できるDNAプログラムによって作り出せる装備アイテム。装備はセットアップ画面で行える。強化パーツは「自動装備パーツ」と「選択装備パーツ」の2種類に大別され、ボスのレベルに応じて自動装備パーツのみ、または自動装備パーツと選択装備パーツ両方の入手が可能となるが、レベルが低い状態ではどちらも入手できない。また、強化パーツを完成させるには一定の時間を要するため、選択から入手までには自動装備パーツは1ステージ分、選択装備パーツは2ステージ分の時間経過を待たなければならない。パーツの最大装備可能数は各キャラクターやアーマーによって変化し、エックス・ゼロは4種類、ガイアアーマー以外のアーマーは2種類まで装備でき、ガイアアーマーのみ装備不可となっている。強化パーツはボス1体につき2種類が割り当てられており、そのどちらか一方のみを入手可能。つまり、1回のプレイで全ての強化パーツを入手することはできない。いずれも取得したキャラクターにのみ適用される。下記のどちらを選ぶかによって、同じボスでも入手できる選択装備パーツが異なる。前述の仕様により、体力ゲージと武器エネルギーゲージの両方を最大まで強化することは不可能。アメリカのレビュー収集サイト「Allgame」では5点満点中3点を獲得した。

出典:wikipedia

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