三色同順(サンショクドウジュン)とは、麻雀における役のひとつ。萬子・索子・筒子それぞれの色で同じ並びの順子を作ったときに成立する。門前では2翻、副露した場合は食い下がりして1翻となる。略して三色(さんしょく、さんしき)と呼ぶ。平和やタンヤオと複合しやすいため極めて柔軟性に富み、高得点にもつなげやすいことから、麻雀の攻防の中心になる役であるとされており、一気通貫や混全帯么九と並んで「リーチ麻雀の花形」と言われている。三色がうまく作れるかどうかで麻雀の腕が判るとも言われる。出現頻度に関しても2飜役の中では比較的高く、コナミの麻雀格闘倶楽部が2003年10月に集計したデータでは、一気通貫の約2倍程度、メンゼン三色同順はメンゼン混全帯么九の11倍強、という出現頻度になっている。副露してもよいため、表ドラや赤ドラの保有枚数を見て鳴きを入れ、喰いタンと合わせてタンヤオ三色ドラ1赤1で早い満貫を狙ったりすることもできるほか、相手の大物手を蹴るために鳴いて、躱し手として三色同順をあがるといった局面も見られる。なお、「三色」の語を含む役には他に三色同刻があるが、こちらは三色同順に比べるとはるかに出現頻度が低い。そのため、単に「三色」と呼ぶ場合は、多くの場合三色同順のほうを指す。(例)三色のみの牌姿(例)出来合いのタンピン三色(例)高目と安目でできる役が違う牌姿(例)出来合いの純チャン三色(例)234の三色と一気通貫の両天秤
出典:wikipedia
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