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田中真弓

田中 真弓(たなか まゆみ、1955年1月15日 - )は、日本の声優、女優、ナレーター。本名、阿部 真弓(あべ まゆみ)。東京都出身。青二プロダクション所属。日本芸術専門学校特別講師。青山学院女子短期大学卒業。学生時代から演劇が大好きで、学芸祭のクラス公演などで演劇をしていたのをきっかけとして、舞台女優として身を立てる決意を固める。女優としての活動の場を求めて、文学座、青年座などに応募するも全て不合格。その中で「あなたは背が低いし、小顔で、全てが小作りで舞台栄えしない。妖精や子供など、役柄が限られてしまうから」と言われドッと落ち込んだという。フジテレビのアナウンサー試験にも応募し、最後の5人まで残っていたがこれも不合格となった。作曲家の鈴木邦彦の下で歌の勉強をしていたこともあった。ある日、東京・渋谷のあるバーの前で歌手募集の広告を見つけ、そのバーで歌うことに。たまたまその店に来たテアトル・エコーの音響に「うちの劇団なんか合っているんじゃないかな、チビばっかりですよ」と勧められ、その付属養成所の試験を受けて合格、短大卒業後はテアトル・エコーに所属。声優として駆け出しの頃だった1978年には、田宮二郎の遺作となった『白い巨塔』の第2回に、財前五郎の講義を受ける医学生役と里見医院の看護婦役で出演している。現在でも女優が本業であり、舞台に立つことが多いが、男児のような低めの声を活かし、アニメなどで声優業の仕事を精力的に行っている一方で、フジテレビの『クイズ!ヘキサゴン』など、ナレーションの仕事も多くこなしている。時期は不明だが、大橋巨泉事務所(現:オーケープロダクション)に一時所属していた。1978年に『激走!ルーベンカイザー』(高木涼子)で声優デビュー。同年には人気刑事ドラマ『Gメン'75』の「香港ロケ編」で、事件解決に協力する香港の難民少年役をアテレコで演じた。1980年代には、島津冴子とラジオ番組『アニメトピア』に2代目パーソナリティーとして出演、少し後に『さすがの猿飛』に揃って出演した。1983年から長期にわたり、『うる星やつら』で女の子でありながら格好も言葉遣いも少年の姿の藤波竜之介役を演じたことで大きく知名度を上げた。代表作では熱血・元気な少年を演じることが多く、主人公では『ダッシュ勝平』の坂本勝平、『イタダキマン』の孫田空作/イタダキマン、『巨神ゴーグ』の田神悠宇、『魔神英雄伝ワタル』シリーズの戦部ワタル、『とっても!ラッキーマン』のラッキーマン/追手内洋一、『中華一番!』の劉昴星、『ドラゴンボール』のクリリン、『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィ、『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』のツワブキ・ダイヤ、映画『天空の城ラピュタ』のパズーなどがある。『新・おそ松くん』のチビ太は、事実上イヤミと共に主役の位置にあった。少年役以外にも、声優デビューとなった『激走!ルーベンカイザー』では社長令嬢の高木涼子、『サクラ大戦』では姐御タイプの桐島カンナ、『ぼのぼの』でもショーねえちゃん、など女性の役を複数演じている。現在でもごく稀に演じることがある。2006年には、CD企画『外道女王』(原作伊豆一彦・脚本伊藤良徳)にて主役を担当した。テアトル・エコー劇団員で、重度の糖尿病を患っている安西正弘の支援を、島田敏と共に行っている(3人とも同学年でテアトル・エコー出身、田中と島田は同じ青二プロダクション所属)。安西とはNHK教育『おーい!はに丸』(1983年-1989年)での「はに丸」と「ひんべえ」、『うる星やつら』(1983年-1991年)での「藤波竜之介」親娘など、共演機会が長かった。2011年に第5回声優アワード「高橋和枝賞」を受賞。2012年に伊倉一恵、竹田えり、高乃麗と共に演劇ユニット『コーネンキーズ』を結成。2013年に第7回声優アワード「キッズ・ファミリー賞」を受賞。持ち役のうち、最もお気に入りに挙げているのは『新・おそ松くん』のチビ太。『新・おそ松くん』でのチビ太の有名な決め台詞「てやんでぃバーロイチキショイ」「しっかりこまたき」「いやーんもう」は田中のアドリブから生まれたものであり、特に人気だった「てやんでぃバーロイチキショイ」は、『新・おそ松くん』DVD第5巻のチビ太のイラストのディスクジャケットにも採用されている他、田中が後に声を当てた『とっても!ラッキーマン』の追手内洋一役や、『ゲゲゲの鬼太郎』(第5作)の毛目玉役でも同様の台詞を連呼している。好きなアーティストは『ハナ肇とクレージーキャッツ』、好きなテレビ番組は『シャボン玉ホリデー』。フジテレビ系列水曜夜7時枠での仕事が多い(『Dr.スランプ アラレちゃん』、『うる星やつら』、『ドラゴンボール』シリーズ、『ONE PIECE』、『ヘキサゴンII』)。1980年頃から鳥類の鳴き声の練習も行っており、『プロゴルファー猿』(カラスのカンクロウ役)や『平成天才バカボン』(九官鳥役)などの鳥役をはじめ、『新・おそ松くん』ではチビ太を演じる傍ら脇役のカラスの鳴き声も担当した他、ニワトリの鳴き声を発するチビ太も器用に演じた。1993年に生出演した『森田一義アワー 笑っていいとも!』(コーナー「ザックリいきまショー」)でも、カラスとニワトリの声を披露している。『ONE PIECE』単行本52巻では、人気コーナー「SBS」にて読者からの質問に答えており、そこでは持ち前のキャラクターを遺憾なく発揮している。アニメの主人公の役を演じる機会が少なくなってきたことに悩んでいた頃にアニメ『モジャ公』のオーディションがあり、声の出し方などを息子と相談しながらオーディションに臨んだ結果、見事合格となった。『ドラゴンボール改』のアフレコ記者会見にて、再びクリリンを演じていることについて田中は「前回の『Z』の時はまだ新人で、先輩と一緒だったこともあり、それなりに緊張していた。そんな余裕のない状態で夢中でアフレコしていたから、その時はクリリンがどれだけ悟空のことを好きか、まだよく分からなかった」と振り返った。そして「今回(『改』)、第2話で目の前で悟空が殺されてしまう場面で、どれだけクリリンが悟空のことを好きなのかすごく分かった。クリリンの悟空を想う気持ちの大きさは、今もう一度声を吹き込んで、改めて分かった」と話した。若い頃からボーイッシュな外見と低い声だったことから、『うる星やつら』の藤波竜之介の「俺は女だ!」というセリフが他人とは思えないこと、また声優になってから少女らしい演技を試しにしてみたところ「少女趣味のオカマの声」と呼ばれたことを、『アニメック』に寄稿したコメント(第28号「TVアニメ20周年と私」、1983年)で述べている。『クレヨンしんちゃん』のオーディションをテアトル・エコー時代の仲間だった坂本千夏と一緒に受けていたそうだが、オーディション時にしんのすけの口癖でもある「ぞぅーさん」と言ってほしいといわれて子供の声を得意とする2人もアフレコで演じたが、しんのすけ役には決まらなかった。その後、後輩の矢島晶子に主役のしんのすけが決まったときには「私たちには矢島のような演技はできなかった」と「お願い!ランキング」出演時に語っている。ドキドキ!プリキュアのイーラは田中が初めて演じた少女アニメの少年役である。この時の裏話で、スタジオでプリキュア役のオーディションを行っているところをたまたま通りがかった田中は、冗談で参加しようとしたところを事務所のマネージャーに注意されて現場を後にしたという。田中は、「あの時オーディションに顔を出したことがイーラを演じるきっかけを作った」と語っている。学習研究社発行のアニメ雑誌『アニメディア』の付録である「人気声優 直筆 DATA FILE」(年1回)の中で、「声優としての目標」の欄に「八奈見乗児さん」と書いていた。八奈見とは1983年に主演作『イタダキマン』で、主要キャラクター同士では初共演した(ゲストでは、それ以前に『ヤットデタマン』で共演している)が、視聴率低迷で短期で打ち切りとなり、主演の田中は責任を感じ「私がタイムボカンシリーズを終わらせてしまった」と涙を流した。1977年頃よりテアトル・エコーで劇団仲間だったコント赤信号の渡辺正行と交際。このことは『アニメトピア』パーソナリティ時代に明らかになったことがあるが、当時は双方ネームバリューがあったわけでもないため、その時点では特に話題となることもなかった。しかし、後に退任後の『アニメトピア』のゲストとして梨元勝が出演した際に話題として上げられたため、自身の出演するワイドショー番組で発表したが、一般に知られるようになったのは、番組上で明石家さんまなどが話題にするようになってからである。1985年に女性週刊誌などで8年超しの交際が伝えられたが、同年に田中は声優の柴本浩行と結婚し、一児の母となる。1988年2月17日放送のフジテレビ『火曜ワイドスペシャル』の「輝け!第2回オールスター実家大賞」で渡辺の元婚約者として登場。新婚家庭での柴本と生まれたばかりの息子を渡辺に紹介して大受けとなり、番組大賞を受賞した。1990年からは渡辺正行が代表を務める事務所「なべや」に在籍した。その後も渡辺とは『クイズ!ヘキサゴンII』でナレーター(田中)と準レギュラー解答者(渡辺)というかたちで共演を果たしている。※太字はメインキャラクター。1978年1980年1981年1982年1983年1984年1985年1986年1987年1988年1989年1990年1991年1992年1993年1994年1995年1996年1997年1998年1999年2000年2001年2002年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2011年2012年2013年2014年2015年2016年1985年1986年1987年1988年1989年1990年1991年1993年1994年1995年1997年1998年1999年2002年2003年2008年2010年2015年1979年1982年1983年1984年1985年1986年1987年1988年1989年1990年1991年1992年1993年1994年1995年1996年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2002年1990年1992年1993年1994年1995年1996年1997年1998年1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年声の出演のみ

出典:wikipedia

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