遠藤 浩輝(えんどう ひろき、男性、1970年 - )は、日本の漫画家。秋田県出身。武蔵野美術大学造形学部油絵科卒(大学院中退)。既婚で一女あり。代表作に『EDEN』など。画家を志望して上京し美大に進学、在学中はシュルレアリスム風の具象画を描いていたが、大学院で行き詰まりを感じたことから漫画を描き始める。なお大学では演劇サークルに所属していた。在学中の1995年、初めて描いた作品「カラスと少女とヤクザ」がアフタヌーン四季賞秋のコンテストで四季賞に入賞し、漫画家としてデビュー。続く冬のコンテストで「きっとかわいい女の子だから」により四季大賞を受賞。この2作品は『月刊アフタヌーン』に2号連続で掲載されている。その後読み切り作品「プラットホーム」、「神様なんて信じていない僕らのために」を経て、1997年より同誌にてSF長編「EDEN」の連載を開始。2008年8月号の最終話まで10年を超える長期連載となった。(2009年星雲賞コミック部門にノミネート)作品は一貫して「生きることの痛み」を表現していると評されており(下記参考文献より)、死や性を直視したストーリーを特徴としている。作中でかなり直接的な性描写を行うことが多く、読み切り作品「Hang」(『遠藤浩輝短編集2』収録)では行き過ぎた描写のため単行本収録の際に原稿の一部が差し替えられている。
出典:wikipedia
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