板倉東洋大前駅(いたくらとうようだいまええき)は、群馬県邑楽郡板倉町朝日野にある東武鉄道日光線の駅である。駅番号はTN 07。地元の利用客からはイタトヨとも呼称されている。日光線で唯一群馬県に所在し、同県最東端の駅である。当駅が設置されるまでは日光線は群馬県を通過するだけであった。両隣の駅の所在地はそれぞれ埼玉県、栃木県であるため、隣接する3駅連続で所在県が異なる。地元請願によって建設された駅で、開業時から快速が停車する。2006年のダイヤ改正によって日中の快速が区間快速となったことから地元では約束が違うという反発があり、町議会でも南栗橋駅止まりの急行電車が多いことを問題視する発言がなされている。また、町民の代表的な意見のひとつとして急行電車および特急電車の停車希望が上げられている。なお、板倉町では快速電車の増発並びに最終電車の繰り下げを要望している。2013年3月16日のダイヤ改正で以下のような改善がされるため、前述のような問題点がほぼ解消された。島式ホーム2面4線の地上駅で、橋上駅舎を有している。PASMO対応自動改札機設置駅。東口・西口・ホームと改札階をそれぞれ連絡するエレベーター・エスカレーターが設置されている。なお、当駅の英語表記は「Itakura-tōyōdaimae」ではなく、長音を表記しない「Itakura-toyodaimae」が公式の表記となっているが、これは東洋大学の英称「Toyo University」にあわせているためである。2015年度の1日平均乗降人員は4,120人である。近年の1日平均乗降人員の推移は下表のとおりである。周辺は板倉ニュータウンとして開発が進められている。開業前の駅付近はコスモス畑であった。※板倉市街地(板倉町役場)方面は広域公共路線バスに乗り換え。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。