有明町(ありあけちょう)は、有明海に面した佐賀県にあった町である。江戸時代から昭和時代まで有明海干拓で土地を広げ続けた。2005年1月1日に、同じ杵島郡の白石町、福富町と合併し、新たに「白石町」となったため消滅した。旧有明町役場は現在、白石町役場本庁(議会設置庁舎)となっている。町の形は東西に長い。西の杵島山地で塩田町と隣り合い、それより東が低地の水田地帯である。北には白石町と接し、南に塩田川をはさんで鹿島市に接する。町の東部三分の一は中世以降の干拓によって生まれた土地である。市街は肥前竜王駅の北東、廻里江川のほとりにある。2004年9月に有明町商工会が地域通貨「ありガッタ」を発行しはじめた。1ありガッタは1円で、発行から6か月有効。ありガッタだけが通用する地域通貨ショップ「ありがとう」が設けられた。主産業は農業で、水稲が多く、小麦、大麦も作られる。玉葱など野菜も盛んに作られる。漁業では、有明海でサルボオガイをとる。
出典:wikipedia
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