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京福電気鉄道永平寺線

永平寺線(えいへいじせん)は、かつて福井県坂井郡金津町(現・あわら市)の金津駅から吉田郡永平寺町の永平寺駅とを結んでいた京福電気鉄道福井支社(1992年以降は福井本社)の鉄道路線。福井県の嶺北地方を横切る路線であった。1969年(昭和44年)に金津駅 - 東古市駅(現在の永平寺口駅)間が廃止され、残る東古市駅 - 永平寺駅間も2002年(平成14年)に廃止された。永平寺線は1924年(大正13年)3月に設立された永平寺鉄道の手によって開業した路線である。1925年(大正14年)9月16日に永平寺駅(後に永平寺口駅、東古市駅と改称、現在の永平寺口駅) - 永平寺門前駅(後の永平寺駅)間3マイル48チェーン (5.75km) が開業した。その後、1929年(昭和4年)8月14日に金津駅(現在のJR芦原温泉駅) - 新丸岡駅(後の本丸岡駅)間 10.00km、同年12月10日に新丸岡駅 - 永平寺口駅間 8.53km が開業して全通した。1944年(昭和19年)に丸岡鉄道とともに京福電気鉄道に吸収合併され、同社の永平寺線となった。モータリゼーションによる乗客の減少により、1969年(昭和44年)9月18日に金津駅 - 東古市駅間 18.4km が廃止された。1998年(平成10年)4月1日の改正においては、1時間あたり1本(朝のみ25 - 30分間隔)の運行であり、列車交換のない折り返し運転になっていた。すべての列車が越前本線に直通する福井発着列車であるかのように書かれていた時刻表もあったが、朝7時台に設定されていた永平寺発福井行き1本を除いて実際は東古市駅で乗り換えとなっていた。朝6時台終わり - 夜21時台の運行であった。定期の速達列車の設定はなかったが、永平寺参拝客の便宜を図って、正月三が日には福井駅から直通の臨時特急列車が、正月三が日とゴールデンウィークには線内折り返しの臨時急行が設定されていた。2001年(平成13年)6月24日、越前本線での2度目の列車衝突事故(京福電気鉄道越前本線列車衝突事故を参照)のため、翌日から全線で運行が休止された。福井県で京福電気鉄道が当時運営していた3路線のうち越前本線と三国芦原線はえちぜん鉄道への譲渡が決定したが、当線は利用客が見込めないことから譲渡されず、運転が再開されないまま2002年(平成14年)10月21日をもって廃止された。駅名および所在地は廃止時点のもの。全駅福井県に所在。

出典:wikipedia

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