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南千里駅

南千里駅(みなみせんりえき)は、大阪府吹田市津雲台にある、阪急電鉄千里線の駅。駅番号はHK-93。千里ニュータウンの津雲台団地への入居開始に先立つ1963年(昭和38年)、団地の南側に開業した駅である。開業以降、駅周辺はニュータウンの開発が著しく、駅の利用客は開業からの3年間で5倍近く増加した。相対式ホーム2面2線を有する3階建ての高架駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札口は2階にあり、北側1箇所のみ。新千里山駅として開業した当時は、島式ホーム1面2線構造で、現行の下りホームを使用していた。上り線は敷設されていたが、ホームは設置されていなかった。ホーム下に改札と阪急オアシスなどの店舗があった。当時の様子は、吉永小百合主演の映画『青春のお通り』の最初の場面で見ることができる。1967年(昭和42年)3月に北千里駅まで延長され、上りホームが設置された。1970年(昭和45年)3月、改札を駅北側に移設し、阪急オアシスは駅北東の阪急百貨店千里寮の下に移転した。その後、駅下は旧改札跡、阪急オアシス跡が残っていたが、1976年(昭和51年)4月、駅下を改装して園芸店「クリエテ阪急」が入居した。クリエテ阪急は2013年7月31日で閉店し、跡地には2015年秋に「クリニックモール南千里」とスギ薬局南千里駅前店がオープンした。下りホーム東側にあった3号線は15m級車両4両分ほどの有効長しかなく、北千里延長後は使用されなくなったが、1980年代前半までは線路・架線はそのまま残されていた。その後も旧駅舎とされる建物が旧3号線ホームの梅田側に残されている。元々は当駅から千里中央付近を経由し箕面線桜井駅方面へ向かう予定のため2面4線の駅として設計されており、駅出口付近には拡張が可能なように基礎などが残されている。かつては駅の南側手前200m程の地点に当駅折り返し運転のための渡り線や、保線機器を留置するための側線があった。渡り線は1980年代前半に台風で北千里駅 - 山田駅間の路盤が崩壊して不通となった際に当駅での折り返し運転に使用された。渡り線・側線とも1980年代後半には撤去され,淡路方面行ホームが拡幅された。※旧3号線廃止以降、のりば番号は設定されていない。2014年(平成26年)度の特定日における1日の乗降人員は22,266人である。各年度の特定日における1日の乗車・乗降人員数は下表のとおり。桃山台・竹見台・津雲台・高野台・佐竹台の中心。千里ニュータウンの最初の駅として、近接して千里南地区センター・吹田市役所分室が整備された。当駅改札から東西南の住宅地へはそのまま歩道橋でつながっており、歩車分離が図られている。2011年現在、駅前の再開発が進行している。ガーデンモールの建設はその一部である。阪急百貨店千里寮は解体され、跡地にマンションが建設された。このマンションの低層部には銀行などの店舗が入居している。残された千里南センタービルの機能を駅西側に移転する計画があり、同ビルと千里市民センタービルは保存を望む意見もあったが、2012年度から2014年度に解体されることが決定し、跡地の西側(駅側)が公共広場、東側が将来に備えたリザーブゾーンとなる。阪急バスの路線が乗り入れる。

出典:wikipedia

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