えなり かずき(本名:江成 和己(読み同じ)、1984年11月9日 - )は、日本の俳優、タレント。東京都世田谷区出身。俳優の江成正元は弟。1984年生まれ、東京都世田谷区出身。父は元ミュージシャンで、ジャズバンドのパーカッショニスト。3歳の頃に『志村けんのだいじょうぶだぁ』で子役デビュー。幼少期から『渡る世間は鬼ばかり』などの橋田壽賀子や石井ふく子関連の番組出演者で構成される通称「橋田ファミリー」の主要メンバーの一人として活動。最初は漢字表記の本名で活動していたが、「こうせいかずみ」などと誤読されることがあったため、芸名を平仮名表記にした。東海大学付属望星高等学校通信制課程を卒業、成城大学文芸学部文化史学科卒業。浪人時は代々木ゼミナールに通い、AO入試等は一切利用せず、一般入試で法政大学と成城大学に合格し、後者に進学する。入学後はほぼ毎日通学し、最前列で講義を受けていたという。2001年につんくによるプロデュースでシングル「おいらに惚れちゃ怪我するぜ!」で歌手デビュー。同年の『第52回NHK紅白歌合戦』にも出場した。2005年4月から、『サタデー生ワイド そらナビ』の司会を務め、2007年4月から、『うふふのぷ』の司会を務めた。『サタデー生ワイド そらナビ』は、金曜午後の全国ネット番組『えなりかずき!そらナビ』へのリニューアル(2009年4月)を経て、2010年9月まで通算で5年半にわたって放送された。2011年4月1日に放送された『人志松本のいっぱい○○な話〜ヨダレも決めても豪華有名人SP〜』出演時に、表参道駅構内のトイレ事情について東京地下鉄に抗議電話を入れたエピソードを語った。その結果、同駅のトイレ改修工事を実施することになった。趣味はゴルフとアマチュア無線。ゴルフには幼少のころから親しみ、スパルタ教育でゴルフを教えることで有名な坂田塾の塾生でもあった。大学在学中もゴルフ部に所属するなどゴルフ歴は長く、ゴルフボールでリフティングすることができる。好きなゴルフ選手には杉原輝雄、田中秀道を挙げている。なお、小学校5年生で空手初段を取得している。子役時代から服装・言動・趣味などにおいて年齢不相応に成熟している面があり、その「若者らしくない」キャラクターが幅広い年齢層に受けている。服装はシャツは襟付きで、ボタンは一番上まで止め、必ずベルトを締めて、体調管理のためにズボン下まで履くという。ゴルフウェアも着ることも多いという。『ごめんね青春!』では主人公演じる錦戸亮の兄役を演じたが、2人は同い年でさらに錦戸の方がえなりよりも6日誕生日が早い。携帯電話も持たず、いわゆる「アナログ派人間」であると公言している。ただし、2009年11月18日よりブログ『えなリズム』を開始した。年金や医療問題に詳しく、『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』にマニフェスト提出者としてたびたび出演していた。チャーリー・チャップリンの映画が好きで、同じ作品を100回見るほどだという。小学3年生の時に『黄金狂時代』を観たのが最初で、大好きな作品に『独裁者』『ライムライト』を挙げている。『ドラゴンボール』マニアでもある。自宅にはテレビを何台も並べて全テレビ局を同時に見ている。一台だけ音を出し、他は映像を流しているだけで気になったものを一台のもので音を出す。分配がかなり大変らしく、混線しないようにブースターを付けるなどしている。芸歴が長いため、同世代から敬語を使われるがそれを嫌っており「同世代として仲良くやりたいんですよ!」と述べている。自身のモノマネをされる事は嫌っておらず、むしろ自らモノマネしている人に寄せてくるため「えなりくんのモノマネをするえなりくん」という奇妙な状況になる事がある。本人は「せっかく来てくれたから迎えに行かないと」とモノマネを歓迎している。松下由樹のファンで、東尾理子も気になる存在と述べている。由紀さおり、長山洋子とはメル友同士という。二人とも『コメディーお江戸でござる』(NHK総合)で共演した関係である。
出典:wikipedia
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