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グワジン

グワジン級大型戦艦(グワジンきゅうおおがたせんかん)は、アニメ作品群『ガンダムシリーズ』のうち、宇宙世紀を舞台にした作品に登場する架空の兵器。ジオン公国軍所属の宇宙戦艦である。本項ではジオン軍の後継組織(ネオ・ジオンなど)において運用された後継艦(グワダン級、グワンバン級、サダラーン級、レウルーラ級)についても記述する。艦隊の旗艦となるべく建造された艦で、完成と同時にもともと戦艦であったチベ級は重巡洋艦に艦種変更されたとされる。ジオン公国軍の艦艇の中でも特に強力であるとされ、モビルスーツ(以下、MS)を約20機、24機あるいは10機(この値は資料によってばらつきがあり、はっきりしていない)搭載可能な他、連装メガ粒子主砲×3基、連装メガ粒子副砲×10基、その他ミサイルランチャーと個艦火力も充実している。外見的な特徴でもある球形の大型燃料タンクを持ち、無補給で火星と木星の間にあるアステロイドベルトまで辿り着ける長大な航続力を持っている。大きく翼を広げた艦形は、本艦が元々は大気圏突入/飛行能力込みで設計された名残である。MSカタパルトは有さず、出撃の際には艦底部がスライドしてMSは自力で発進せねばならない。艦首には地上との連絡用として大型宇宙往還機が接続されている(本編未使用)。なお、建造に手間が掛かるため、グワジン級への座乗はザビ家およびザビ家の信頼を勝ち得た者だけが許されていた。生産数は8隻もしくは10隻以上とされる。少なくとも開戦時にジオン公国が保有していた戦艦(グワジン級に限らない)は8隻である。ルウム戦役にはグワラン、グワシュなど3隻あるいは4隻(グワジン級以下4隻とする資料もある)、ソロモン攻防戦にはグワランなどグワジン級以下3隻、ア・バオア・クー攻防戦にはグワデン、アサルム、グワリブ、グワジンなど4隻以上が参加した。アニメ『機動戦士ガンダム』劇中ではア・バオア・クーにてキシリアのグワジンが到着する前に3隻が画面へ同時に登場している場面がある。戦後はグワラン、アサルムなど数隻がアクシズへ向かって地球圏を離脱している。複数の存在があるものの、アニメ作品中に登場したものは、すべて艦体色が赤色である。『機動戦士ガンダム』第41話では、キシリア座乗のグワジンが艦を固定したまま、艦隊とMSの突撃を援護射撃する場面がある。比較的安全な後方から艦隊を指揮しつつ、主砲とMSで長距離攻撃をかける運用法と見られる。なお、劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』公開時は全長294mという設定であった。OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場したグワデンにおいては全長440mと1.5倍以上の数値に変更。しかしこの設定変更が他のグワジン級に適用されるのかどうかは曖昧であり、グワジンの全長を440mとする資料もあったが、一部の資料ではグワデンのみ「グワジン級グワデン型」と細分類する記述もあった。漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、デギン公王専用の「グレート・デギン」1隻のみが建造された超大型宇宙戦艦と設定され、艦上部の大型メガ粒子砲は8門と変更された。その代わり、他作品では巡洋艦とされたチベやザンジバルが戦艦扱いとなっている。目次へ移動するグワジン級は大型戦艦の代名詞となり、後のアクシズやネオ・ジオンでグワジン級の流れを汲む戦艦が建造されている。グワジン級の同型艦のみならず、ここに上げる後世の改良型も全て、艦体色が朱色に統一されている。グワダン級超大型戦艦(グワダンきゅうちょうおおがたせんかん、Gwadan-class Battleship)は、アクシズの総旗艦として建造された旧ジオン公国のグワジン級の流れを汲む超大型戦艦。ネームシップの他に同型艦が2隻建造された。艦体色や艦体後部に設置された巨大な球状の燃料タンクなどにグワジン級の名残りを止めている。艦体上部にMSカタパルト2基。下部にはMSを任意の方向に射出させることのできるMSランチャーを備える。また、対艦火力は劣るが長距離巡航性能と搭載モビルスーツ数はティターンズのドゴス・ギアをも上回っている。その主砲でグリプス2(コロニーレーザー)の核パルスエンジンを破壊した。全長などの詳細なスペックは設定されていないが、劇中ではドゴス・ギアと並ぶシーンがあり、同艦よりさらに大きく描かれている。MS搭載数も設定されていないが、ガザCクラスであれば100機近く搭載可能との説もある。対空火力については、設定書に「無数」と書かれていた。いずれにせよ、1隻で数隻の艦隊と同等の作戦行動を可能にするコンセプトで建造された艦である。なお、グワダンは撃沈するものの、49話で同型の艦が登場、ハマーンのキュベレイと多数のガザCがここから発進している(グワダンの作画の使い回し)。この艦についての詳細は不明。以降は続編の『機動戦士ガンダムΖΖ』を含め登場することはなかった。このほか、漫画『機動戦士ガンダム ムーンクライシス』には、グワダン級の設計データを原型として地球連邦軍が建造した空母「ベクトラ」が登場している。目次へ移動するグワンバン級大型戦艦(グワンバンきゅうおおがたせんかん、Gwanvan-class Battleship)は、アクシズ(ネオ・ジオン)の戦艦である。グワジン級戦艦の発展型のため、グワジン級と呼ばれることが多い。全長は415mと、一年戦争時に建造されたグワデンより一回り小さい。アクシズ独自の高度な技術が投入されており、性能的には次世代に位置する艦となっている。エンドラ級と同世代に建造されたこともあり、単装メガ粒子砲などの装備にも共通のものが見られる。宇宙世紀0083年には同型艦グワンザンが確認されているため、グワダンよりも先に設計/建造された小型の艦とするのが一般的であるが、グワダンより後に建造されたより大型の艦とする説も一部にある。戦艦としての火力、搭載能力は後のアクシズ艦隊旗艦のグワダンやサダラーンには劣る。しかし艦首上部モビルスーツデッキには大型モビルアーマーを収納や整備できるスペースがあり、全長70mクラスのノイエ・ジールや全高40mのクィン・マンサを搭載していた。グワダンは収容力は上でもこのような構造にはなっていない。なお、下部MSハッチ内側にMSカタパルトが2基ある。目次へ移動するサダラーン級機動戦艦(サダラーンきゅうきどうせんかん、Sadalahn-class Battleship)は、ネオ・ジオンの戦艦である。それまでのグワンバン級大型戦艦と比較するとやや小型だが、武装は強化されている。MS搭載機数は不明。カタパルトは2基を装備。艦最上部にみえるブリッジはダミーで、メインブリッジはモビルスーツデッキの上にある。大気圏突入能力と大気圏内航行能力があるが、大気圏離脱は不可能。目次へ移動するレウルーラ級大型戦艦(レウルーラきゅうおおがたせんかん、Rewloola-class Battleship)は、新生ネオ・ジオンの戦艦である。デザインは庵野秀明。目次へ移動する

出典:wikipedia

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