小川駅(おがわえき)は、東京都小平市小川東町一丁目にある、西武鉄道の駅である。国分寺線と拝島線が乗り入れている。駅番号は両路線個別で与えられ、国分寺線はSK04、拝島線はSS31となる。島式ホーム2面4線の地上駅。橋上駅舎。国分寺線と拝島線の列車を相互に同一ホーム上で乗り継ぐことができ、非常に便利な構造となっている。ホームは拝島線の長編成化のために1988年(昭和63年)に改築されており、その際に橋上駅舎も改修されている。
また、4番ホーム脇には側線が1本あり、一部の回送列車の待避や譲渡車両の方向転換時に東村山方面に折り返すのに入線することがある。当初は現在の国分寺線の駅として開業したが、後に現在の拝島線も乗り入れるようになった。この経緯により、拝島線の列車は発車時に渡り線を通過する。小平・西武新宿方面へ向かう場合、拝島線の列車を待たず国分寺線の列車に乗り、東村山駅で乗り継いだ方が先着することがある。その際も同一ホーム上で列車を選択することが可能である。改札口は2階部分にある。エレベーターはブリヂストンなどの協力を得て、西武鉄道の駅の中でも比較的早くに整備された。当駅周辺に福祉施設や病院が多い事などが考慮されたと思われる。また、エレベーター専用の改札口も設置されている。トイレは改札外にしかなく、男性用・女性用は2階(改札を出て正面)に、だれでもトイレは西口1階(エレベーター前)にある。2015年度の1日平均乗降人員は28,676人である、西武鉄道全92駅中34位。近年の1日平均乗降人員の推移は下表の通り。近年の1日平均乗車人員の推移は下表の通り。以前は西武バスの久米川駅 - 小平車庫 - 立川駅間の立33系統(廃止)が当駅を経由していた。駅西口より徒歩2 - 3分の中華料理屋向かいに、乗車場所がある。
出典:wikipedia
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