LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

エルフ (バンド)

エルフ(ELF)は、アメリカ合衆国のハード・ロック・バンド。1967年、ニューヨーク州コートランドで結成。結成メンバーはボーカル/ベース にロニー・ジェイムズ・ディオ、キーボード のダグ・サーラー、ドラムスにゲイリー・ドリスコール、そしてギター にデヴィッド・フェィンスティンとニック・パンタス。当初はThe Electric Elvesというバンド名だったが、その後省略してThe Elvesとなり、最終的にElf になった。実際に活動していた時期はあまり知名度は高くなかったが、消滅した途端に「レインボー」の母体として、またロニー・ジェイムズ・ディオの出身バンドとして、世界中のハード・ロック・ファンから注目を浴びる…というやや皮肉な境遇を辿った。ただディオのメロイック・サインとともにエルフ消滅後、グループに加わったメンバーのニューヨーク界隈のヘヴィメタル、スラッシュ・メタルシーンに影響を与えた功績は大きい。1970年にギタリストのニック・パンタスが交通事故で死亡し、メンバーを加えずに活動する様になる。さらにダグ・サーラーがグループを去り、ミッキー・リー・ソウルがバンドに加わる。1972年、当時ディープ・パープルのメンバーだったイアン・ペイスとロジャー・グローヴァーが彼らの演奏を観て気に入り、2人の共同プロデュースによりパープル・レコーズ(Purple Records) からファースト・アルバムの「Elf」をリリースする。そしてディープ・パープルのアメリカ国内ツアーのオープニング・アクトを務める。この時のメンバーは、1973年、ロニー・ジェイムス・ディオがボーカル専任となり、クレイグ・グルーバーがベーシストとして加入、デヴィッド・フェンスティンが抜けて、新任のギタリストとしてスティーヴ・エドワーズが加入した。このメンバーで同年10月に再スタートした。1974年3月、ロジャー・グローヴァーのプロデュースによりセカンド・アルバム「Carolina County Ball(USと日本ではL.A./59という題名)」をリリース。ディープ・パープルのイギリス・ツアーのサポートも務めるなど、序々にキャリアを積み、知名度を高めていく。同年暮れからサード・アルバムの「トライング・トゥ・バーン・ザ・サン」のレコーディングを開始したが、ほぼ同時期にリッチー・ブラックモアがエルフともにソロ・シングルのレコーディングを進めた為、一部の音楽マスコミが「このサード・アルバムにリッチー・ブラックモアが参加しているらしい」と誤報を流した(後にディオがブラック・サバスのメンバーとして来日した際、音楽雑誌「ミュージック・ライフ」の編集者がディオに質問し、誤報であることを確認している)。結局1975年にリリースされた3作目には同郷のコートランド出身のパーカッショニストマーク・ノーシーフ(ナウシーフ)が参加している。リッチー・ブラックモアは、ロジャー・グローヴァーのソロ作品「バタフライ・ボール」でのディオのヴォーカル・ワークに感銘を受けてデイープ・パープル脱退後、計画していたソロ・プロジェクトにヴォーカリスト、共同作曲者としてディオを迎え入れる。結果としてギターのスティーヴ・エドワーズをグループから排除しソロ・シングルとして制作した「ブラック・シープ・オブ・ザ・ファミリー」と、そのカップリング曲としてロニー・ジェイムス・ディオと共作した「16世紀のグリーンスリーブス」をリッチー・ブラックモア名義とした上でリッチー・ブラックモアズ・レインボーを名乗り、ゲイリー・ドリスコール、ミッキー・リー・ソウル、クレイグ・グルーバーはコージー・パウエル、ジミー・ベイン、トニー・カーレィに替わりレインボーとなり、契約所属したパープル・レコードはオイスター・レコードと変わり配給元のポリドールのビッグ・マーケット取得のためにエルフは消滅する。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。