本郷三丁目駅(ほんごうさんちょうめえき)は、東京都文京区本郷二丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。東京メトロの丸ノ内線、都営地下鉄の大江戸線が乗り入れている。どちらも駅番号が制定されており、丸ノ内線がM 21、大江戸線がE 08である。両社局の駅は地下通路で接続されていないため、乗り換えの際は地上に出る必要がある。そのため両線を接続する通路の設置が検討されている。現段階で両線間を乗り換える場合は、隣の春日駅(後楽園駅)での乗り換えが至便である。相対式ホーム2面2線を有する地下駅。2012年に改築された鉄骨造2階建ての駅舎で改札口は地上にある。改札口は1か所で、改札階と各ホームの中央付近とを連絡するエスカレーター、階段、エレベーターがそれぞれ設置されている。ホームまではさほど深くない。2006年にホームドアが設置された。駅舎の屋根は、たまねぎの皮のようなアーチ型トラスであり、2002年に改築された。エスカレーターとエレベータが設置されたのもこの時期である。トイレは地上1階改札口内にあり、多機能トイレも設置されている。構内店舗の一覧・詳細情報については公式サイト「本郷三丁目駅のお店・施設」を参照。島式ホーム1面2線を有する地下駅。改札口は春日寄りに1か所があるのみだが、ホームと連絡するエスカレーター・階段は2か所設置されている。ホームと連絡するエレベーターは中間部に設置されている。駅舎と改札口は地下にあるが、地上への出口は数か所もあり複雑な上、地上までの距離もある。かつては、5番出口への通路の途中にお忘れ物センターが設置されていたが、春日駅前の交通局春日庁舎1階に移転した。各年度の1日平均乗降人員は下表のとおりである。各年度の1日平均乗車人員数は下表のとおりである。本郷通りと春日通りの2つの幹線道路の交点となる本郷三丁目交差点を中心に、丸ノ内線と大江戸線の駅がある。付近はビジネス街であり、また大学・専門学校や小・中学校が多く立地する。さらに周辺には古くからの商店や旅館も点在する。なお、東京大学の赤門へは南北線の東大前駅より当駅の方が至近である。本郷三丁目駅前(旧:本郷三丁目)丸ノ内線の駅開業時の町名(本郷三丁目)に由来する。ただし、ホームの東端のごく一部が弓町二丁目に、西端のごく一部が本郷二丁目にかかっていた。1965年にこの地区で住居表示が実施されたことにより駅の所在地とその周辺は本郷二丁目となった。駅の位置が変わった訳ではなく、町域変更により旧本郷三丁目の一部が本郷二丁目になったことによる。
出典:wikipedia
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