LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

名古屋高速16号一宮線

名古屋高速16号一宮線(なごやこうそく16ごういちのみやせん)は、愛知県清須市の清洲JCTから名神高速道路 一宮ICを経て愛知県一宮市緑へ至る名古屋高速道路の路線である。全線が国道22号名岐バイパス上の高架構造である。道路法上は愛知県道449号高速清須一宮線となっている。名古屋高速道路の内、国道22号一宮方面と清須市を連絡する南北方向の路線が16号一宮線である。当該路線の構想の経緯は11号小牧線と同様で、建設省(現・国土交通省)が1987年に策定した第10次道路整備5か年計画において、名古屋高速3号と岐阜を結ぶ高速道路「名岐道路」として計画され、のちに名古屋高速道路公社が運営主体に確定のうえ16号一宮線となった。よって、公社発足当初は建設が予定されていなかった路線である。当面の運営区間は清洲JCT - 一宮中入口間とされ、それより北の区間については地域高規格道路の計画路線に指定されているのみで具体的な計画や事業主体は決まっていない。路線はほぼ直線で、最高速度は80km/hとなっている。全線が国道22号上に並行する2階建方式で計画され、一宮ICなど一部区域を除いて用地買収を皆無とした。2階建方式ゆえ一宮線は高架式の自動車専用道路となっている。基本的に長距離を走る通過交通は名岐道路に誘導し、それ以外の交通は国道22号に誘導することとされ、それぞれの交通量の配分から、高速道路は往復4車線、国道22号は往復6車線とした。起点は清洲JCTで、6号清須線と直線状で結ばれ、名二環とはランプウェイで接続する。北行き本線上には集約料金所がないことから、北行きの全ての出口で尾北線の通行料金を徴収する。なお、南行き(都心環状線方面)は入口徴収で出口はフリーとなっている。終点は北行きが一宮東出口、南行きは一宮中入口で、いずれも国道155号に間接接続できる構造となっている。また、全出入口が国道22号と直接接続する。途中の一宮ICでは名神高速道路と直接接続している。なお、一宮中入口と一宮東入口から名神高速に乗り入れることは出来ないため、該当する車は直接一宮ICに向かう必要がある。16号一宮線は11号小牧線と同様に尾北線の料金体系に属している。16号一宮線のみ利用の場合は360円(普通車)で利用できるが、接続する6号清須線に直通する場合は別途770円を要する。上り線(6号清須線・名二環方面)は入口収受、下り線(名神・一宮中方面)は出口収受。一宮料金所は名神高速道路の料金との合併収受方式。名古屋市と岐阜方面を連絡する国道22号は1日約10万台の交通が往来することで、全国的に見てもトップクラスの混雑路線である。ゆえに、都心と清洲JCT(当時の西春日井郡新川町)を都市高速で結び、国道22号の交通混雑を和らげることが計画された。これは1960年代には構想され、1970年の名古屋高速道路公社発足と機を一にして高速3号として計画に組み込まれた。これがのちの6号清須線である。しかし、国道22号の混雑は新川町以北でも慢性的で飽和状態にあった。中でも清洲町と一宮市浅野間の混雑が激しいことから、、その打開策として建設省は1987年に策定した第10次道路整備5ヵ年計画に新川町と岐阜市を結ぶ2階建て方式の自動車専用道路「名岐道路」の構想を盛り込んだ。次の第11次道路整備5か年計画(1993年度 - 1997年度)では早急に整備すべき路線として位置付けられ、全体構想の内の清洲JCT - 一宮市内について優先的に事業化されることになった。併せて高速3号(6号清須線)と直通することで一体の機能を果たすことが期され、両路線は同時供用が目論まれた。1996年に都市計画決定され、事業主体も名古屋高速道路公社に決定した。6号清須線との同時供用を目指して計画推進されたものの清須線の工事の遅れから16号一宮線が2005年に先行開業し、都心部よりも郊外路線が2年早い供用となった。折しも中部国際空港開港と同時期であり、岐阜方面から新空港へのアクセス道路としても期待された。2007年に6号清須線が開通し、一宮市中心部と名古屋市中心部が高速道路で直結されたことで、一宮および岐阜、名神高速と都心のアクセスが向上した。平日24時間交通量(平成17年度道路交通センサス)

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。