三国が丘駅(みくにがおかえき)は、福岡県小郡市三沢にある西鉄天神大牟田線の駅。東口に小さいロータリーがある。戦前発行の九州鉄道沿線案内図には、津古と三沢の間に駅名の記載されていない空白があり、戦前から駅設置の計画があったようである。相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。橋上駅舎を有する。2015年度の1日平均乗降人員は5,555人である。駅前周辺の開発や急行停車駅に昇格して以降、利用客数は増加傾向にある。各年度の1日平均乗降人員は下表のとおり。小郡市の北部に位置し、周辺は小郡・筑紫野ニュータウンとして西鉄と東京急行電鉄(東急)が開発した分譲住宅地が広がっている。駅の東側には西鉄の開発した分譲住宅地「三国が丘」がある。駅の西口から南側へ約500mの場所に西鉄の開発した住宅地「美鈴の杜」があり、その約1km西側に同じく西鉄の開発した「美鈴が丘」がある。その西隣には東急の開発した「希みが丘」があり、希みが丘から市境を挟んで北側の筑紫野市域には同じく東急の「美しが丘」「光が丘」がある。都心回帰現象にも関わらず人気は高く、すでに東急開発部分はほぼ完売している。民間のバス路線は全て撤退した。現在は自治会や行政が主体となって運行するコミュニティバスが残るのみである。
出典:wikipedia
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