高輪台駅(たかなわだいえき)は、東京都港区白金台二丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)浅草線の駅である。駅番号はA 06。高輪地区の高台に位置することから。但し、駅所在地の元々の地名は白金猿町(しろかねさるまち)と呼ばれていた。当駅開設計画当時はこの一帯を二本榎(にほんえのき)と称している事から、仮称の駅名は「二本榎駅」だった(同名は浅草線の変電所名に採用)。島式ホーム1面2線を有する地下駅。当駅のホームはシールド工法で建設されたため、ホームの前後に数本の通路が設置されている(似た構造の駅としては東京メトロ千代田線の国会議事堂前駅がある)。また、駅の前後も単線シールドトンネルである。1973年11月27日に三田線の日比谷 - 三田間が開業する前は、都営地下鉄で最も深い駅(18.2m)であったため、都営地下鉄の駅の中で最初にエスカレーターが設置された。2009年度に、A1出口がエレベーター・エスカレーターを併設して移転した他、併せて駅全体の改修工事も行われた。ホーム及びホームの前後にある数本の通路には内壁が装着され、営業が再開されないままとなっていたホーム内の売店施設も撤去された。ホームと改札階を結ぶ階段・エスカレーターは1ヶ所のみだが、泉岳寺寄りに非常用の通路があり、火災などの時に専用出口へ抜ける事ができる。五反田駅務区が管理し、業務を東京都営交通協力会に委託している。(出典:都営地下鉄:駅構内図)2015年度の1日平均乗降人員は14,814人(乗車人員 7,226人、降車人員 7,588人)である。各年度の1日平均乗降・乗車人員数は下表のとおり。最寄り停留所は、桜田通りにある高輪台駅前となる。以下の路線が乗り入れ、東京都交通局により運行されている。このほか少し離れたところにあるグランドプリンスホテル新高輪前も最寄りバス停として案内されており、こちらには品93系統目黒駅前行・大井競馬場前行きと品97系統品川駅高輪口行が乗り入れている。
出典:wikipedia
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