東府中駅(ひがしふちゅうえき)は、東京都府中市清水が丘一丁目にある、京王電鉄の駅である。駅番号はKO23。京王線と競馬場線が乗り入れており、競馬場線の起点となっている。競馬場線が開業する前は、当駅が東京競馬場への最寄り駅となっていた。競馬場線開業後は東京競馬場で競馬が開催される時は、乗り換え客を中心に当駅の利用者が多い。高幡不動検車区の東側が整備される前は、当駅横の踏切から車両の搬入・搬出を行っていた。府中駅の東側にあることによる。相対式・島式ホーム3面4線を有する橋上駅。このうち競馬場線の2両編成ワンマン列車が主に入線する1番線ホームのみ有効長が短い。かつては地上駅であり3つのホームは、2011年4月9日まで京王八王子・府中競馬正門前寄りの地下道で連絡し、最も北側のホームが北口に、最も南側のホームが南口に直結し、南口は7時から21時30分までの営業であったが、京王線・井の頭線 全駅のバリアフリー化の一環として橋上駅舎及び商業施設を建設する工事が施工され、2011年4月10日より橋上駅舎の使用が開始された結果、北口と南口の改札口が1か所に集約され、自由通路とエレベーター・エスカレーターが設置された。2011年10月20日、複合商業施設京王リトナードが開業した。トイレは改札内にある。駅構内には専門店街「京王リトナード東府中」がある。出店店舗の詳細情報は公式サイト「フロアマップ」を参照。2015年度の1日平均乗降人員は20,793人である。近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。東都自動車グループが運営するホテル(マロウドイン東京)と自動車教習所(府中自動車教習所)や交番が隣接しており、西側踏切脇には花屋、洋食店(ケーキ屋)、居酒屋などの店舗や歯科医が営業を行っている。駅に接した西側は踏切が接しており、「平和通り」が線路と直角に交差している。この道路を北側には東京都道229号府中調布線(旧甲州街道)、東京都道229号府中調布線旧バイパス、国道20号(新甲州街道)を横切っており、突き当りには航空自衛隊府中基地(旧:在日米軍基地)が所在する。古くは駅の北口が平和通りに面していたが、後に少し入った品川街道(品川通りを参照)に面するようになる。北口は、元の米軍基地関連店や飲食店のほか、府中の森公園、府中の森芸術劇場、府中市美術館、浅間山(せんげんやま)、東京都立府中工業高等学校など施設や店舗住宅が存在する。北口の国道20号沿いには、サンドラッグ本社、ドン・キホーテ第一号店などの店舗が点在する。平和通りの南方は東京競馬場に突き当たるまで一本道となっている。商業施設は北口・南口共平和通り沿いに集中しており、南口は平和通りの東側歩道がアーケードになっていて商店が密集している一方、西側歩道はスーパーマーケットが中心となっている。アーケードを抜けると、府中清水が丘郵便局と清水が丘公会堂がある。東に入ると小さな公園があり、周辺に小さい商店が集まっているが、その先は府中崖線(立川崖線)があり、瀧神社の「お瀧」が湧いている。駅の東側には住宅が建ち並ぶなど、上記以外は主に住宅地となっている。東府中駅(北口)
出典:wikipedia
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