さくら ももこ（本名非公開（旧姓）：三浦（みうら）、1965年5月8日 - ）は、日本の漫画家・作詞家・脚本家。静岡県静岡市清水区（旧・清水市）出身。また、自身の少女時代をモデルとした代表作『ちびまる子ちゃん』の主人公の名前でもある。血液型はA型。身長159cm。一男の母親。エッセイストとしても活躍しており、独特の視点と語り口で、初期エッセイ集三部作『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』はいずれもミリオンセラーを記録した。同級生として元サッカー日本代表で現ガンバ大阪の監督である長谷川健太や放送作家の平岡秀章がいる。「はまじ」のモデルとなった浜崎憲孝が自伝を出版した際にはさくらが表紙のイラストを書き下ろした。浜崎によると、小学生時代はかなり内気な性格であり、穂波たまえのモデルとなった友人のほうがより「まる子」に近いキャラクターであったと語っている。子供の頃、「青島幸男みたいに偉くなりたい。歌を作りたい」と言ったが、父のヒロシに「青島幸男は国会議員だ。無理に決まっている」と一蹴された。そのさくらが青島を目標とし大人になって作詞した歌が「おどるポンポコリン」である。また学生時代、春風亭小朝に弟子入りしようとしたこともある。アマチュア無線技士であり、アマチュア無線家の月刊誌『CQ ham radio』1998年1月号の表紙では、ちびまる子ちゃんのイラストを寄稿している。近年の好きな漫画に『ONE PIECE』を挙げており、作者と対談もしている。※表記はジャケットデザインも担当。

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