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親和銀行

株式会社親和銀行(しんわぎんこう、英称:"The Shinwa Bank, Ltd.")は、長崎県佐世保市に本店を置く地方銀行。長崎県の指定金融機関(十八銀行と共同)である。1897年(明治30年)2月15日、第九十九国立銀行として創業し、佐世保銀行への改称を経て、佐世保商業銀行との合併時、親和銀行と商号変更をした。2001年(平成13年)に、同じく佐世保市を本拠地としていた第二地方銀行の九州銀行と株式移転により経営統合し、金融持株会社九州親和ホールディングスの傘下となった。旧九州銀行との重複店舗の整理を行い、小規模支店を「しんわプラス」の愛称で出張所への移行を進め、業務の効率化を図っていた。2006年(平成18年)10月から、福岡銀行が九州親和ホールディングスに出資し、業務提携や人的交流を進めていたが、2007年(平成19年)5月、自力再建を断念した。同年10月1日、九州親和ホールディングスが全株式を売却する形で、ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)傘下の完全子会社となった。2017年4月、FFGが十八銀行(本店:長崎市)を経営統合し完全子会社とした上で、翌18年4月をめどに親和銀と十八銀が合併すると発表した。商号は、かつて佐世保鎮守府長官を務め、佐世保商業銀行と佐世保銀行が合併した当時海軍大臣であった米内光政(この翌年の1940年(昭和15年)に内閣総理大臣となる)の命名である。本人揮毫の「親和」の額は佐世保市の本店内に掲示されている。佐世保市の本店は3期に分けられて建設されている。とりわけ第3期にあたるコンピューター棟は「懐霄館」と名づけられた、石積みの塔を思わせる奇抜なデザインである。これら本店、東京支店(2004年(平成16年)解体 現存せず)、大波止支店(長崎市)は、白井晟一により設計された。モダニズム全盛の時代にあえて哲学的と称される独自の建築を生み出した建築家である。なお、本店・懐霄館は月に2回ほど事前予約の定員制で見学が可能であるほか、大波止支店も見学可能である。(ただし建物内は撮影禁止)佐世保市が本拠地の同行であるが、県内経済の中心地で同行経営戦略上の最重点地域である長崎市圏、及び九州最大の経済規模を誇る福岡都市圏を重要な市場と捉え、従来から「長崎支店」に「長崎地区本部」、「福岡支店」に「福岡地区本部」という本部組織の出先機関を置いていたが、2007年(平成19年)7月1日付で両地区本部を廃止した。代わって「長崎支店」を「長崎営業部」、「福岡支店」を「福岡営業部」として改組し、対内的にも対外的にも両営業部が長崎・福岡地域の経営母店であることを明確にしている。しかしFFGに入ってからは、グループ内の役割分担見直しで「長崎県の地域金融機関」として営業することとなったため、特に福岡銀行の地盤である福岡県内において大規模な店舗統廃合を実施し、最終的には対法人営業に必要な一部の拠点店舗を残すのみとなった。通帳、カードなどに以下のキャラクターを使用している2007年(平成19年)10月のふくおかフィナンシャルグループ傘下の完全子会社化に伴い、CMは福岡銀行と同一仕様(銀行名のみを変更)となった。合併により、本店所在地の佐世保市出身の大リーガー城島健司が同行のCMキャラクターとなった。2012年(平成24年)2月からは福岡ソフトバンクホークスの内川聖一が起用された。2013年(平成25年)からはグループ内共通のブランドキャラクターとして「ユーモ」が起用されており、当行では緑の「ユーモ」となる。また、2014年(平成26年)7月1日からは個人向け総合口座の通帳及びキャッシュカード(磁気ストライプ仕様・生体認証IC仕様)のデザインにも採用されている(すでに総合口座を持っている方でも希望により「ユーモ」デザインへ切り替えることも可能)。2010年(平成22年)1月4日の新システム稼働に伴い、旧九州銀のキャッシュカードは同日以降使用できなくなるため、当該顧客には2009年(平成21年)6月より親和銀行のキャッシュカードが新たに発行される。また、通帳については、普通預金・貯蓄預金(および、総合口座通帳で定期預金欄を利用せず、普通預金部分のみ利用しているものを含む)の通帳はそのまま利用可能だが、それ以外の通帳はすべて強制切替となる(熊本ファミリー銀行のシステム切替時同様、希望者には、事前の繰越予約預かりの対応を取る)。ただし、合併前の親和銀行の通帳のうち、1993年(平成5年)10月以前に発行された通帳(口座番号欄が手書きで表示されているもの)については、先述の普通預金通帳等であっても一切の強制切替の対象となる。ATMサービスの取り扱いも大幅に見直される。当行ATMによる当行口座への入金取扱時間が短縮(特に平日の入金取扱終了時刻が21:00→19:00)され、振替の取り扱いも平日のみに縮小された。同時に、平日に限って硬貨による入出金(当行の硬貨対応ATMに限る)にも対応することになった(これに伴って、毎日取り扱いしていた現金による振込は平日のみに縮小)。さらに、通帳や磁気ストライプキャッシュカードでATMによる1日1口座あたりの利用限度額が引き出し・振込・振替等合計で50万円までに引き下げられた。逆に、クレジット・生体認証ICキャッシュ一体型の「アレコレカード」や生体認証ICキャッシュカードにおいての利用限度額はIC対応ATMで合計200万円までに、当行の生体認証対応ATMでは無制限になった。インターネットバンキングサービスについても変更され、個人向けである「しんわアクセス」を『親和銀行ダイレクトバンキング』に、法人向けである「しんわBizダイレクト」を『ビジネスバンキングWeb』に、それぞれ改称されるとともに、ログイン等に必要なご利用カードの変更や操作方法等が大幅に見直された。また、システム変更に伴い、個人向けの『親和銀行ダイレクトバンキング』では投資信託・外貨定期預金の購入や住宅ローンの一部返済・金利変更等(対象外の場合あり)が自宅で可能となった。

出典:wikipedia

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